今回は「関西のおすすめ紅葉スポット」についてです。
秋のメインイベント紅葉狩り。
関西各所で木々が紅葉し、たくさんの人が各名所に訪れます。
関西では京都が特に人気ですが、各府県にも京都に負けない紅葉スポットが盛り沢山です!
この記事では関西で特におすすめの紅葉スポットをピックアップし、
- 紅葉情報(見頃・色づき情報、料金など)
- アクセス・駐車場情報
などを各所でまとめています。
紅葉狩りの参考になれば嬉しいです(*’ω’*)






Contents
- 関西のおすすめ紅葉スポット17選
- 1.東福寺|京都府京都市東山区
- 2.瑠璃光院|京都府京都市左京区
- 3.永観堂(禅林寺)|京都府京都市左京区
- 4.嵐山・渡月橋|京都府京都市右京区
- 5.天龍寺|京都府京都市右京区
- 6.鶏足寺(旧飯福寺)|滋賀県長浜市
- 7.メタセコイア並木道|滋賀県高島市
- 8.国宝彦根城 名勝玄宮園|滋賀県彦根市
- 9.但馬安國禅寺(安国寺)|兵庫県豊岡市但東町
- 10.姫路城西御屋敷跡庭園 好古園|兵庫県姫路市
- 11.高源寺|兵庫県丹波市
- 12.奈良公園|奈良県奈良市
- 13.吉野山|奈良県吉野郡
- 14.ほしだ園地(星のブランコ)|大阪府交野市
- 15.箕面の大滝|大阪府箕面市
- 16.高野山|和歌山県伊都郡
- 17.宝泉寺 福定の大銀杏|和歌山県田辺市中辺路町
- まとめ|関西の紅葉はいいぞ
関西のおすすめ紅葉スポット17選
1.東福寺|京都府京都市東山区
この投稿をInstagramで見る
「東福寺」は1236年に建立された臨済宗大本山。
京都の中でも屈指の紅葉の名所として人気です。
見どころは通天橋から見える「錦の雲海」。
見頃には真っ赤に染まった紅葉が眼下に敷き詰められ、雲海のような景観が見えます。
しかし人気がありすぎて、2016年より境内の通天橋・臥雲橋の橋の上からの撮影が禁止になりました(^_^;)
混雑が酷く、危険があるためです。
残念ではありますが、マナーは守りましょうね。
京都駅から最寄りの東福寺駅まで3分、東福寺駅から徒歩で10分とめちゃ行きやすいのも魅力。
京都の紅葉といえばここ!という名所の一つですので、タイミング合う方はぜひ!
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:11月下旬~12月上旬
色づき情報:公式なし、日本気象協会、Twitter(東福寺 紅葉)
ライトアップ:なし
イベント:通天橋特別拝観
→開催期間:2019年11月1日~12月2日
→時間:8時30分~16時
→料金:400円
木の種類:イロハモミジ、ヤマモミジ、ミツバモミジ
時間:9時~16時(11月は8時30分~)
休み:無休
料金:
→通天橋・開山堂拝観:400円
→方丈庭園拝観:400円
住所:京都市東山区本町15-778
⇒地図はこちら
TEL:075-561-0087
公式サイト:臨済宗大本山 東福寺
アクセス:JR・京阪東福寺駅から徒歩約10分
駐車場:秋の特別拝観中は利用不可
https://ryotawada.com/entry/koyo-kyoto-tofukuji/?=3123
2.瑠璃光院|京都府京都市左京区

紅葉が机に映り込む景観でここ数年で一気に人気が出てきている「瑠璃光院」。
春と秋にのみ特別拝観ができますが、特に人気があるのが秋の紅葉です。
拝観料2,000円と比較的お高いにも関わらず、ピーク時には4間以上の待ちが発生してしまします。
見どころは書院の2階にある机。
紅葉が綺麗に映り込んだ景観は絶景と言えるでしょう。
書院の1階ではお茶(別料金)をいただきながら紅葉を楽しむことができます。
夜間には1日150人限定の夜間拝観も実施しています。
行きたい方はこちらから申し込んでください。(6日前まで)
上でも書きましたが、ピーク時には4時間以上の待ちになるので、なるべく早い時間に行って、整理券をもらうようにしましょう。
時間までは他の紅葉名所に行くのが効率的ですよ。
紅葉の色づき情報は公式ではないので、「そうだ 京都、行こう」やTwitter検索などで確認するようにしましょう。
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:11月中旬~下旬
色づき情報:公式なし、そうだ 京都、行こう、Twitter検索(瑠璃光院)
ライトアップ:あり(人数限定・夜間拝観)
イベント:あり
秋の特別拝観:2019年10月1日(火)~12月10日(火)
夜間拝観:2019年11月2日(土)~12月8日(日)
木の種類:カエデなど
時間:10時~17時
休み:無休
料金:2,000円
住所:京都府京都市左京区上高野東山55番地
⇒地図はこちら
TEL:075-781-4001
公式サイト:八瀬 瑠璃光院公式サイト
アクセス:叡山電鉄「八瀬比叡山口駅」より徒歩約5分
駐車場:なし

3.永観堂(禅林寺)|京都府京都市左京区

「永観堂(禅林寺)」は863年に創建された浄土宗西山禅林寺派のお寺。
1,100年以上「モミジの永観堂」と親しまれている京都屈指の紅葉名所です。
池泉回遊式庭園や多宝塔、御影堂周りなど、境内中をイロハモミジなどが赤く彩る様子は絶景で、見頃には多くの参拝客で賑わいます。
見どころは放生池と弁天社、多宝塔と多宝塔からの景観などです。
かなり人が多いので、スムーズに回ることはできません。
所要時間は1~2時間くらいで見ておきましょう。
夜にはライトアップが行われ、こちらも大人気。
夜間受付前から行列になり、ピーク時の待ちは2時間以上になります。
受付終了ギリを狙って行くと時間内に入れずに帰るハメになるので注意してください。
色づき情報は公式では出ないので、日本気象協会やTwitterなどを確認しましょう。
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:11月中旬~11月下旬
色づき情報:公式なし、日本気象協会、Twitter検索(永観堂)
ライトアップ:あり(昼夜入れ替え制)
イベント:秋の特別寺宝展
木の種類:イロハモミジ、オオモミジ、イチョウ
時間:9時~17時(最終受付16時)
→ライトアップ:17時30分~21(20時30分受付終了)
休み:無休
料金(寺宝展期間中):大人1,000円(通常は600円)、小中高生400円
→ライトアップ:中学生以上600円
住所:京都府京都市左京区永観堂町48
⇒地図はこちら
TEL:075-761-0007
公式サイト:永観堂(Eikando,Kyoto)PC、スマホ・タブレット向け
アクセス:
→地下鉄「蹴上駅」から徒歩約15分
→「南禅寺・永観堂道」バス停下車後、徒歩約5分
駐車場:なし
https://ryotawada.com/entry/koyo-kyoto-eikando/?=3129
4.嵐山・渡月橋|京都府京都市右京区

京都嵐山といえばの「渡月橋」です。
嵐山と言われて思い浮かべるのは、この渡月橋ではないでしょうか。
渡月橋は桂川に架かる橋で、承和年間(834~848年)に僧「道昌」が架橋したのが始まりです。
色とりどりに染まる小倉山を背景とした渡月橋は京都を代表する絶景として有名で、多くの観光客が嵐山の紅葉を楽しんでいます。
毎年11月の第2日曜日には桂川に船を浮かべ、平安管絃等の伝統芸能などが披露される「嵐もみじ祭り」が開催。
紅葉の見頃には早いですが、多くの観光客が華やかなお祭りを楽しみます。
紅葉の色づき情報は公式では配信されていません。
ですので日本気象協会などの外部サイトやTwitterなどのSNSで確認するのがおすすめです。
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:11月下旬~12月上旬
色づき情報:公式なし、日本気象協会、Twitter(渡月橋)、(嵐山)
ライトアップ:なし
→嵐山花灯路(12月上旬~中旬)
イベント:嵐山もみじ祭
→日時:2019年11月10日(日)10時30分~16時
木の種類:イロハモミジなど
時間:24時間自由
休み:無休
料金:無料
住所:京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町
⇒地図はこちら
TEL:075-861-0012(京都嵐山保勝会)
公式サイト:京都嵐山保勝会
アクセス:京福嵐山線嵐山駅・阪急嵐山駅から徒歩スグ
駐車場:合計300台
→京都市嵐山観光駐車場:105台・800円/回
→阪急嵐山駐車場:35台・1,000円/回
→レストラン嵐山:160台・700円/回
5.天龍寺|京都府京都市右京区

「天龍寺」は臨済宗の大本山のお寺。
足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建立しました。
紅葉の名所が集まっている嵐山の中でも特に有名な紅葉スポットです。
広い境内の中に紅葉が各所に点在していますが、特に見どころなのが「曹源池庭園」。
美しい庭園と池に紅葉がよく映えています。
大方丈の縁側に座って、嵐山・亀山・小倉山を借景とした庭園をのんびり楽しむのがおすすめです。
色づき情報は天龍寺の公式Twitterにて写真付きで配信されています。
行く前に確認すると間違いないですよ(・∀・)
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:11月下旬~12月上旬
色づき情報:公式Twitter
ライトアップ:なし
イベント:なし
木の種類:ハナミズキ、カエデ、ツツジなど
時間:8時30分~17時30分
→11月16日~12月1日は7時30分~
→10月21日~3月20日は~17時
休み:無休
料金:500円(諸堂参拝は300円追加、法堂は別途500円)
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
⇒地図はこちら
TEL:075-881-1235
公式サイト:臨済宗大本山 天龍寺 公式ホームページ
アクセス:
→嵐電嵐山駅から徒歩スグ
→市バス嵐山天龍寺前から徒歩スグ
駐車場:120台・1,000円/日
6.鶏足寺(旧飯福寺)|滋賀県長浜市

「鶏足寺(けいそくじ)」は元は「飯福寺(はんぷくじ)」といい、己高山山頂付近にあった鶏足寺の別院の1つでした。
現在は廃寺となっており、鶏足寺の名前を移し、地元の有志で整備・保存をしています。
例年11月中旬から下旬にかけて紅葉の見頃に入り、その期間は紅葉散策期間として高校生以上は200円の紅葉散策協力金が必要です。
見どころは大門跡から見る参道の敷紅葉。
上のインスタグラムのように落ちた紅葉が作る赤い絨毯のような景観はまさに絶景です。
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:11月中旬~下旬
色づき情報:公式なし、日本気象協会、Twitter検索(鶏足寺 紅葉)
ライトアップ:なし
イベント:なし
木の種類:モミジ、カエデ
規模:約200本
時間:8時30分~16時
休み:無休
料金:高校生以上200円(紅葉散策協力金 11月中旬~下旬の紅葉散策期間のみ)
※2019年11月9日~27日
住所:滋賀県長浜市木之本町古橋
⇒地図はこちら
TEL:0749-82-5909(長浜観光協会 北部事務所)
公式サイト:長浜・米原・奥びわ湖を楽しむ観光情報サイト
アクセス:「JR木ノ本駅」からバスに10分乗車。「古橋」下車後、徒歩15分
駐車場:150台・無料(紅葉シーズンのみの臨時駐車場)
※紅葉散策期間の土日祝は北近江リゾート臨時駐車場からシャトルバスが運行
7.メタセコイア並木道|滋賀県高島市

滋賀県高島市マキノ町にある絶景ロード「メタセコイア並木道」。
農業公園マキノピックランドからマキノ高原まで総延長約2.4kmに渡って、道の両側に約500本のメタセコイアが植えられています。
四季を問わず多くの観光客が訪れますが、特に人気なのが秋の紅葉。
例年11月下旬頃に見頃を迎えるとオレンジに染まったメタセコイアと真っすぐに伸びた道路が作る景観は見事です。
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:11月下旬~12月上旬
色づき情報:高島市公式サイト、Twitter検索(メタセコイア並木 紅葉)
ライトアップ:なし
イベント:なし
木の種類:メタセコイア
規模:約500本
時間:24時間自由
休み:無休
料金:無料
住所:滋賀県高島市マキノ町蛭口~牧野
⇒地図はこちら
TEL:0740-33-7101(びわ湖高島観光協会)
公式サイト:高島市公式サイト、びわ湖高島観光ガイド
アクセス:「JRマキノ駅」よりコミュニティバスに乗車。「ピックランド」下車後スグ
駐車場:160台・無料(マキノピックランド駐車場)

8.国宝彦根城 名勝玄宮園|滋賀県彦根市

「玄宮園」は旧彦根藩主・井伊家の大名庭園。
彦根城の北側に位置しており、国の名勝に指定されています。
池泉回遊式庭園で紅葉の見頃には園内各所が赤や黄色に彩られます。
夜間はライトアップも行われており、池に映った紅葉が息を呑むような景観を作り出します。
ちなみにライトアップは昼間に買った彦根城・玄宮園観覧券では入場できませんので、注意してくださいねー。
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:11月中旬~下旬
色づき情報:公式なし、ウェザーニュース、日本気象協会、Twitter検索(玄宮園 紅葉)
ライトアップ:あり(11月中旬~12月上旬)
→開催期間:2019年11月16日(土)~12月1日(日)
→開催時間:18時~21時(最終入場20時30分)
→料金:高校生以上700円、小中学生350円
イベント:なし
木の種類:イロハモミジなど
規模:約140本
時間:8時30分~17時
休み:無休
料金:高校生以上200円、小中学生100円
→彦根城との共通券:高校生以上800円、小中学生200円
住所:滋賀県彦根市金亀町3-40
⇒地図はこちら
TEL:0749-22-2742(彦根城管理事務所)
公式サイト:彦根城
アクセス:「JR彦根駅」から徒歩約15分
駐車場:335台・400円/1日
9.但馬安國禅寺(安国寺)|兵庫県豊岡市但東町

「但馬安國禅寺(安国寺)」は兵庫県豊岡市但東町にある古寺。
室町幕府初代将軍「足利尊氏」により創建された由緒あるお寺です。
また秋には樹齢100年以上にもなるドウダンツツジの紅葉で有名。
本堂越しに見える裏庭のドウダンツツジが、まるで額縁に入った絵画のように見え、とても美しいです。
特にライトアップ時にはまるで燃えるような様を見ることができます。
一般公開は2週間程度しかありません。
例年15日前後にピークが迎えることが多いので、そのあたりに行くといいでしょう。
紅葉の色づき情報を公式で配信しているところはないので、TwitterなどSNSで検索して確認してください。
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:11月上旬~下旬
色づき情報:公式なし、Twitter検索(安國禅寺)(安国寺)
一般公開:2019年11月7日(木)~20日(水)
ライトアップ:あり
→2019年11月7日(木)~20日(水)
→時間:17時頃~19時
木の種類:ドウダンツツジ
規模:約10本
時間:8時~19時(最終受付18時30分)
休み:無休
料金:300円(中学生以下無料)
住所:兵庫県豊岡市但東町相田327
⇒地図はこちら
TEL:0796-54-0435
公式サイト:但東シルクロード観光協会
アクセス:JR豊岡駅からバスに乗車。「小谷」下車後、徒歩約10分
駐車場:60台・無料
10.姫路城西御屋敷跡庭園 好古園|兵庫県姫路市

姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」は市政百周年を記念して1992年に建造された日本庭園。
世界遺産・国宝「姫路城」を借景とする美しい池泉回遊式庭園です。
紅葉の名所としても知られていて、例年11月中旬~下旬頃が見頃となっています。
また見頃の金土日祝には「紅葉会」というイベントが開催され、夜間のライトアップを実施。
演奏会も行われ、昼間とはまた違った雰囲気を楽しめます。
公式に色づき情報は発信されていませんので、日本気象協会やTwitterなどSNSの検索でリアルタイムの情報を確認するようにしてください。
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:11月中旬~下旬
色づき情報:公式なし、日本気象協会、Twitter検索(好古園 紅葉)
ライトアップ:紅葉会
→開催期間:2019年11月15日(金)~12月1日(日)の金土日祝
→時間:~21時(最終入園20時30分)
木の種類:イロハモミジ、ヤマモミジなど
規模:約160本
時間:9時~17時(最終入園16時30分)
※紅葉会(ライトアップ)時は延長
休み:紅葉シーズンは無休
料金:大人310円、小中高生150円
住所:兵庫県姫路市本町68
⇒地図はこちら
TEL:079-289-4120
公式サイト:姫路城西御屋敷跡庭園 好古園
アクセス:JR姫路城・山陽電鉄山陽姫路駅より徒歩約15分
駐車場:なし(周辺の有料駐車場利用)
11.高源寺|兵庫県丹波市

「高源寺(こうげんじ)」は兵庫県丹波市にある臨済宗妙心寺派のお寺。
中国の杭州天目山で修行した「遠谿祖雄(えんけいそゆう)」が1325年に開山しました。
高源寺は「丹波のもみじ寺」と呼ばれるほどの紅葉の名所で、毎年11月には境内が赤く色づき、多くの参拝客を楽しませています。
境内のカエデは「天目カエデ」という品種で、遠谿祖雄が中国天目山より持ち帰ったそうです。
葉が小さく、葉の切れ目が深く、枝が垂れ下がるのが天目カエデの特徴となります。
ちなみに紅葉の色づきは公式では配信していませんので、日本気象協会やTwitterなどのSNSで確認するようにしましょう。
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:11月上旬~中旬
色づき情報:公式なし、日本気象協会、Twitter検索(高源寺)
ライトアップ:なし
イベント:山開き
→開催期間:2019年11月3日(日)
→時間:10時~
→内容:甘酒の無料接待(先着200名)、琴の演奏、民謡披露など。詳しくはこちら
木の種類:天目カエデ、ヤマモミジ、ドウダンツツジ
規模:約2,000本
時間:8時30分~16時30分(17時閉門)
休み:無休
料金:大人300円、小中学生100円
住所:兵庫県丹波市青垣町桧倉514
⇒地図はこちら
TEL:0795-87-5081
公式サイト:高源寺
アクセス:
→JR福知山線「柏原駅」より神姫バス「佐治行き」に約40分乗車。「佐治車庫前」下車後、タクシーにて約10分
→JR福知山線「柏原駅」より神姫バス「大名草行き」に約50分乗車。「桧倉」下車後、徒歩約10分
駐車場:100台・無料
12.奈良公園|奈良県奈良市

鹿でおなじみの「奈良公園」。
めちゃめちゃ広大なこの奈良公園内には多くの紅葉が点在しており、奈良県内でも屈指の紅葉スポットとなっています。
飛火野、春日野園地、春日大社、浮見堂、手向山八幡宮、東大寺周辺、大仏池などなど、色々な紅葉を長く楽しめるので、紅葉期間中何度も訪れるのがおすすめですよ(・∀・)
紅葉の色づき情報は奈良県観光公式サイト「なら旅ネット」が配信していますが、ざっくりとした情報になりますのでTwitterなどSNSで検索してリアルタイム情報を確認するのがおすすめです。
イチョウは早めに紅葉して、早めに散ってしまうので、手向山八幡宮や大仏池のイチョウを見たい方は気をつけましょう。
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:10月下旬~12月上旬
色づき情報:なら旅ネット、Twitter検索(奈良公園 紅葉)
ライトアップ:なし
イベント:鹿の角切り
→開催期間:2019年10月12日(土)~14日(月・祝)予定
→時間:12時~15時(最終入場14時30分)
→料金:中学生以上1,000円、小学生500円
木の種類:モミジ、イチョウなど
時間:24時間自由
休み:無休
料金:無料
住所:奈良県奈良市春日野町、雑司町、登大路町、高畑町ほか
⇒地図はこちら
TEL:0742-22-0375(奈良公園事務所)
公式サイト:奈良公園クイックガイド
アクセス:近鉄奈良駅から徒歩約5分
駐車場:周辺に有料駐車場多数あり

13.吉野山|奈良県吉野郡

奈良県屈指の桜の名所として有名な「吉野山」。
秋にはその桜が見事に紅葉し、吉野山全体を赤や黄、オレンジに染め上げます。
また「花矢倉展望台」からは吉野山全体を見渡せる絶景を楽しむこともできるので、ぜひ足を運んでみてください。
大変ですが(^_^;)
また吉野山では例年11月上旬から下旬まで紅葉のライトアップが行われ、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気が楽しめます。
世界糖尿病デー ブルーライトアップ
吉野山 金峯山寺金峯山寺も青にライトアップされました。
紅葉のライトアップもあり、赤の中に青が際立ってました。#東京カメラ部#吉野山 #世界糖尿病デー #金峯山寺 pic.twitter.com/0MNyXiXDQC— しんご (@shingo_camera) November 16, 2018
紅葉の色づき情報は公式のFacebookで配信しますが、頻度は全然です。
吉野町は桜と違って紅葉には力を入れていないですね(^_^;)
ですのでウェザーニュースやTwitterなどSNSの検索でリアルタイムな情報を確認してから行くようにしましょう。
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:11月上旬~下旬
色づき情報:Facebook、ウェザーニュース、Twitter検索(吉野山 紅葉)
ライトアップ:あり
→開催期間:2019年11月2日(土)~30日(土)
→時間:17時~21時
→料金:無料
イベント:吉野山秋祭り
→開催期間:2019年10月下旬
→時間:10時~17時
→内容:五穀豊穣に感謝し、吉野山の街中を布団太鼓が練り歩く
木の種類:サクラモミジ、イロハモミジ、カエデなど
時間:24時間自由
休み:無休
料金:無料
住所:奈良県吉野郡吉野町吉野山2430
⇒地図はこちら
TEL:0746-32-1007(吉野山観光協会)
公式サイト:吉野山観光協会
アクセス:近鉄吉野線「吉野駅」から吉野ロープウェイ「吉野山駅」下車スグ
駐車場:400台・無料
14.ほしだ園地(星のブランコ)|大阪府交野市

大阪府の誇る絶景スポット「ほしだ園地・星のブランコ」。
最も人気がある季節が秋の紅葉シーズンです。
延長280m・最高地上50mの吊橋「星のブランコ」から、赤く紅葉したほしだ園地を眺める景観はまさに絶景です。
展望スポットもあって、星のブランコから京都市街地までも見渡すことができますよ(・∀・)
見頃情報はほしだ園地の公式ブログにて配信されていますので、そちらを確認してから行くようにしましょう。
整備されたハイキングコースを登って星のブランコまで行くことができますが、なかなかな斜面なので、歩きやすい靴・服装で行くのがおすすめです。
紅葉情報・アクセス
紅葉の見頃:11月中旬~12月上旬
色づき情報:公式ブログ
ライトアップ:なし
イベント:なし
木の種類:コナラ、ヤマザクラ、モミジなど
時間:9時30分~16時30分
休み:火曜(祝の場合は翌日)※11月は無休
料金:入園無料
住所:大阪府交野市大字星田地内
⇒地図はこちら
TEL:072-891-0110(ほしだ園地管理事務所)
公式サイト:大阪府民の森
アクセス:
→京阪交野線「私市(きさいち)駅」から徒歩約40分
→京阪交野線「交野市駅」から京阪バスに乗車。「星のブランコ」バス停下車後徒歩スグ(土日祝のみ)
駐車場:88台・200円/1時間

15.箕面の大滝|大阪府箕面市

「日本の滝百選」に選定されている「箕面大滝」。
箕面公園の最奥で、赤く紅葉するモミジ越しに見る落差33mの名瀑が見事です。
箕面大滝までの箕面公園各所でも紅葉が点在しており、長い道のりながら、紅葉を楽しめますよ。
名物のもみじの天ぷらでも食べ歩きながら、ゆっくり大滝まで向かいましょう。
箕面駅から歩くと案外ハードなので、歩きやすい靴・服装がおすすめです。
紅葉情報・アクセス
紅葉の見頃:11月中旬~12月上旬
色づき情報:公式サイト
ライトアップ:なし
イベント:なし
木の種類:イロハモミジ、ヤマモミジ、ウリカエデなど
時間:24時間自由
休み:なし
料金:無料
住所:大阪府箕面市箕面公園
⇒地図はこちら
TEL:072-723-1885(箕面 交通・観光案内所)
公式サイト:ぷらっと箕面さんぽ
アクセス:阪急箕面線「箕面駅」から箕面公園入口まで徒歩約10分、箕面大滝まで徒歩約48分
駐車場:
→箕面大日駐車場:70台・1,000円/1回
→箕面駅前第1駐車場:285台・100円/30分、最大1,200円
→箕面駅前第2駐車場:281台・100円/30分、最大1,000円

16.高野山|和歌山県伊都郡

弘法大師こと空海によって開かれた高野山真言宗の総本山「高野山」。
2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録され、世界中から多くの観光客が訪れています。
秋には「金剛峯寺」「壇上伽藍」「水向地蔵」など高野山各所で紅葉を楽しむことができます。
特に壇上伽藍の蛇腹道の紅葉トンネルは美しいですよ!
例年10月上旬~11月下旬頃には17時30分から蛇腹道にてライトアップも実施されます。
紅葉の色づき情報は公式では出ていません。
2017年までは金剛峯寺のFacebookに投稿されていましたが、更新が2018年の春で止まってしまっていました(^_^;)
ということで、ウェザーニュースもしくはTwitterなどSNSで確認するのがおすすめです。
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:10月下旬~11月上旬
色づき情報:公式なし、ウェザーニュース、Twitter検索(高野山 紅葉)
ライトアップ:あり
→開催期間:2019年10月上旬~11月下旬17時30分~
イベント:なし
木の種類:モミジ、イチョウ、カエデなど
時間:24時間自由
休み:無休
料金:無料
住所:和歌山県伊都郡高野町高野山
⇒地図はこちら
TEL:0736-56-2616(高野山宿坊協会)
公式サイト:和歌山県観光連盟、高野山真言宗 総本山金剛峯寺
アクセス:南海高野山ケーブル「高野山駅」からバスに乗車。「金剛峯寺前」にて下車後、徒歩スグ。(金剛峯寺の場合)
駐車場:350台・無料

17.宝泉寺 福定の大銀杏|和歌山県田辺市中辺路町
この投稿をInstagramで見る
「福定の大銀杏」は和歌山県田辺市中辺路町福定にある「宝泉寺」の境内にそびえ立つ巨大なイチョウです。
幹の周囲5.3m、高さ22mで町の天然記念物に指定されています。
とにかくでかいです。迫力がすごい。
国道331号線からスグに見つけられます。
大銀杏もさることながら、落ち葉が敷き詰められた黄金のじゅうたんはとても美しいですよ。
紅葉の色づき情報は公式では出ていません。
日本気象協会やTwitterなどのSNSで確認するのがおすすめです。
紅葉情報・アクセスまとめ
紅葉の見頃:10月下旬~11月中旬
色づき情報:日本気象協会、Twitter検索(福定の大銀杏)
ライトアップ:なし
イベント:なし
木の種類:イチョウ
時間:24時間自由
休み:無休
料金:無料
住所:和歌山県田辺市中辺路町福定
⇒地図はこちら
TEL:0739-64-1470(中辺路観光協会)
公式サイト:なかへち観光協会
アクセス:JR「紀伊田辺駅」から龍神バス熊野本宮線に約50分乗車。「氏山橋」下車後、徒歩約5分
駐車場:10台・無料
まとめ|関西の紅葉はいいぞ

ということで、関西のおすすめ紅葉スポット17ヶ所を紹介しました。
定番のスポットばかりなので、行ったことがある場所が多いかもしれませんね。
紅葉といえば京都ですが、京都以外も素晴らしいところがとても多いです。
もし行ったことがない場所があれば、今年ゼヒ行ってみて下さい(・∀・)
府県別にも記事をまとめているので、そちらも合わせて読んでいただけると嬉しいです(*^^*)






そんな感じで終わりです!
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)