こんにちは、リョウタです(*’ω’*)
今回は2018年1月に行った、広島旅行についてです。
この記事はその1日目で、宮島に宿泊しました(*^^*)
実はこの広島旅行、滋賀のメタセコイア並木道へ行った後に向かったので、宮島到着はおやつ時(15時)でした(^_^;)
▼広島の前に行った、メタセコイア並木道の記事www.ryotawada.com
フェリーで宮島へ
滋賀から電車を乗り継ぎ、フェリーに乗って広島の宮島へ。
宮島へのフェリーはJR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船の2社が運行しています。
運賃はどちらも同じなので、出発時間が近かったJRのフェリーに乗りました。
運賃
- 大人:片道180円(往復360円)
- 小人:片道90円(往復180円)
JR西日本宮島フェリーは交通系ICカードで支払いができるのがうれしい。
それぞれ運行コースに違いがあって、JRの方が厳島神社の大鳥居の近くを通ってくれるようです(*^^*)
▼フェリーから見た大鳥居
公式サイトを見てみると、宮島松大汽船の方にはお得チケットもありました。
詳しくは公式サイトを確認してください。
まぁ個人的には時間が合うやつで良いんじゃないかなー、と思います(^_^;)
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宮島上陸!厳島神社へ
乗船時間は約10分、宮島に上陸しました。
歓迎されてる(*^^*)
▼宮島から本土の方を見るとこんな感じ。
のんびりした雰囲気でとてもいい。
▼鹿も寝ております。
宮島といえば鹿です。
鹿といえば奈良か宮島です。
さてまずは厳島神社へ向かいます。
普通は宮島の表参道商店街を通って、食べ歩きでもしながら厳島神社に向かうんでしょうが、この日はもう15時。
そんなに時間がないので、商店街は通らず、まっすぐ厳島神社に向かいました。
▼石鳥居
石鳥居をくぐって、厳島神社の境内に入ります。
▼大鳥居
宮島のシンボル的存在の大鳥居ですが、日が落ちてくると逆光になるんですね(^_^;)
この写真を撮った場所周辺で、まず大鳥居と記念撮影をする人が多いです。
ぼくも2組ほどシャッターを押しました(笑)
厳島神社も海に浮かぶ神社って感じでカッコいいですね(*^^*)
▼参拝入口
ここから厳島神社内に入っていきます。
参拝料金は
個人/団体 | 成年/学年 | 神社 | 宝物館 | 共通割引 |
---|---|---|---|---|
個人 | 大人 | 300円 | 300円 | 500円 |
高校生 | 200円 | 200円 | 300円 | |
中小学生 | 100円 | 100円 | 150円 | |
団体 各50名以上 |
大人 | 250円 | 250円 | 400円 |
高校生 | 150円 | 150円 | 200円 | |
中小学生 | 70円 | 70円 | 100円 |
となっています。
ぼくは共通券(500円)で入りました。
▼鏡の池と五重塔
潮の引いた池の中にある丸い水たまりが「鏡の池」です。
丸い水たまりのような場所だけ清水が湧き出ているので、潮が引いても水たまりのように水が残っています。
ですので「鏡の池」は引き潮のときにしか見れません。
ぼくはこの時に初めて見ました(*^^*)
▼客神社祓殿
客神社(まろうどじんじゃ)は厳島神社参拝入口から入ってすぐにお参りができる場所です。
お参りは本殿で行いますが、客神社本殿は参拝客が多くいたので、写真を撮るのはやめました。
写真は祓殿になります。
▼客神社祓殿と五重塔
ここも記念撮影する人が多いポイントです。
五重塔が入っていい感じですよね(*^^*)
ここでも1組にシャッター役を頼まれました(笑)
▼平舞台からの大鳥居
厳島神社の平舞台から大鳥居を正面に見ることができます。
ここが特に記念撮影する人が多いポイントですね。
この平舞台の海に突き出た部分を火焼前(ひたさき)といいます。
こんな感じで団体さんがいると、結構待ちます(笑)
何パターンも撮られますので。
待っている間に他の参拝客も増えてきますので、ボッチにはなかなか厳しい場所です(^_^;)
平日だとぽっかり人が来ないタイミングはあるので、人が多い時はお参りしたり、おみくじしたり、別のことをしたほうが良いですよ。
▼高舞台
火焼前から本殿を振り返ってみると高舞台(国宝)が。
この高舞台は日本三舞台のひとつです。
(残り2つは住吉大社(大阪)の石舞台と四天王寺(大阪)の石舞台)
この高舞台では年に9回舞楽が行われています。
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一度は生で見てみたいです(*^^*)
▼廻廊
厳島神社は廻廊が東西合わせて約260mあります。
灯籠が一定間隔で吊られていて、とてもいい感じ(*^^*)
廻廊の床板は高潮対策で隙間があるので、ハイヒールなどで行く場合は隙間に挟まないように注意してください。
▼能舞台
西廻廊の先にある能舞台です。
海上に作られた唯一の能舞台で国の重要文化財です。
朱色ではないので、ちょっと別世界感があります。
一般の立ち入りはできませんが、今でも特別な行事の際には能が舞われており、それを鑑賞することはできるようです。(有料の場合あり)
厳島神社はこんな感じで終わりです。
他にもお参りしたり、おみくじしたりしたんですが、撮るもんじゃないかなと思ったので、撮ってません。
厳島神社内の参拝はだいたい30分で終わりました。
有料エリア内はそれほど広くないので、写真を撮ったり、じっくり見たりにしない限り、20分以内で回られると思います。
宮島内を散策しながらホテルへ
時間は16時前。
厳島神社を見ただけですが、ブラブラしながら宿泊するホテルへ向かいました。
大鳥居を見ながらブラブラ歩きましたが、宮島は厳島神社を中心に世界観が作られているので、普段生活している場所とは別世界です。
島で閉じられてるからでしょうか、散歩していても楽しい(*^^*)
ちなみに宝物館は入るの忘れました…(^_^;)
大鳥居を見ながら歩いてると、宝物館からどんどん離れていったんですよね(笑)
無念。
さて今回宿泊するのは「国民宿舎 みやじま杜の宿」です。
ここに泊まった理由は直前の予約で他に空いてる宿が少なかったからです(^_^;)
前向きな理由でなくて、すいません。
宮島の中心からは少し離れているのもあって、他の宿に比べて人気が低いのではないかと思います。
- 厳島神社から徒歩約20分
- 宮島フェリーターミナルから徒歩約30分
という距離です。(送迎はあり)
とはいえ、国民宿舎ということもあってか、そこそこ安いし、夕食も美味しいかったですよ!
牡蠣会席をいただきました(*^^*)
部屋やお風呂も不満はなく、キレイで良かったです。
夕方の厳島神社・大鳥居
チェックイン後、また厳島神社を目指しました。
大鳥居と夕焼けを見たい&撮りにです(((((((((((っ・ω・)っ ブーン
▼揚げもみじ(180円)
日が落ちるまでに少し時間があったので、揚げもみじをいただいたり
スタバに行ったりして時間を潰しました(*^^*)
夕方くらいになると、観光客がぐっと減り、お店もどんどん閉店。
店舗によって営業時間は違うようですが、16時30分~18時くらいで大体の店が閉めているようです。
観光シーズンによっては20時頃まで営業することもあるそうですが、早めに閉店すると思っておいたほうが良いと思います。
ということで、夕景です。
あまり焼けず(笑)
マジックアワーも半端になってしまいました(^_^;)
ちなみにこの時間(18時前)になると、観光客は全然いません。
同じように写真を撮ってる人もいますが、ほんの2,3人らいでした。
あんまりいい感じで焼けるスポットじゃないのかな?
夜の厳島神社・大鳥居
宿で夕食を食べた後、また厳島神社へ散歩です。
ちょうど干潮の時間だったので、夜の大鳥居に歩いて近づいてきました。
三脚使ってシャッタースピード遅くすれば、キレイに上下鏡写しができたかなー。
ライトアップされた大鳥居もカッコいい(*^^*)
遠くに対岸の光も見えてます。
▼厳島神社
神社にも海側から近づけます。
同じように夜の大鳥居を見に来ている人がちらほらいましたが、なぜか酔っぱらい率が高かったです(笑)
夜の厳島神社・大鳥居は宮島に泊まるからこそのお楽しみです(*^^*)
宮島に行くなら干潮の時間を調べておきましょう。
ちなみに夜の宮島を一人で歩くのは少し怖いです。
突然鹿が現れてめちゃビビりました(笑)
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まとめ|宮島はいいぞ!
1日目は昼・夕方・夜の厳島神社でした。
午前中は滋賀にいたので、お昼はほぼ移動に時間を使って、観光は厳島神社周りの1時間くらいになってしまいました(^_^;)
午前中から宮島に到着できていれば、厳島神社+2日目午前中分くらいは半日で回れたのではないかと思います。
ですが今回は宮島に泊まることも目的だったので、夜の宮島が体験できて大満足です(*^^*)
大鳥居は夜が一番かっこいい。
2日目は午前中はもう少し宮島を回って、午後から広島市内を少し観光しています。
そんな感じで終わりです!
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)
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