【2023】おふさ観音 風鈴まつり｜開催期間や夜まつり、アクセス・駐車場情報などを紹介

おふさ観音は、奈良県橿原市にある寺院。バラと風鈴のお寺として知られており、春から秋にかけて、多くの参拝客が訪れます。

夏には、毎年風鈴まつりを開催。開催期間中は境内中にたくさんの風鈴が飾られ、涼やかな音色を響かせています。

この記事では、おふさ観音の風鈴まつりについて、写真をたっぷり使って紹介します。実際に撮影した写真を掲載しているので、行ってみたい方や雰囲気を知りたい方はぜひご覧ください。

おふさ観音の基本情報

おふさ観音は奈良県の橿原市に位置する寺院。正式名称は「高野山真言宗・別格本山 観音寺」です。

おふさ観音は通称で、おふさ観音という名前はこの地で暮らしていた娘「おふさ」さんが、この地で観音様を祀ったことが起源とされています。

春に境内を埋め尽くすバラをはじめ、四季の花々が楽しめることでも有名です。境内が仏様の世界にも例えられ、「花まんだら」とも呼ばれています。

おふさ観音 風鈴まつり｜毎年7月1日～8月31日

風鈴まつりは2ヶ月間に渡って、境内に2,500を超える風鈴が吊り下げられる、おふさ観音の夏の風物詩です。

境内中に飾られた風鈴が、夏風で涼やかな音色を奏でます。

境内中に大量の風鈴が飾られている様子は壮観です。

特に本堂前で大量のカラフルな短冊風鈴が吊るされている景観には圧倒されます。

また、風鈴まつり期間中は、下記のイベントが行われます。

風鈴即売会の風鈴は、ほしい風鈴の番号を寺務所に伝えると購入できます。

ぼくが訪れたときには、売り切れている風鈴もチラホラあったので、購入したい方は早めに行ってみるのがおすすめです。

夜まつり｜毎年7月17日18時～21時

夜まつりでは、境内の風鈴棚にランプが吊るされ、幻想的な雰囲気へと変わります。

時間がある方は、日中から訪れて夕方、夜へと境内の雰囲気が移り変わる様子を楽しむのがおすすめです。

門前では露店も出て、多くの参拝客でにぎわいます。

夜まつりの開催日は、毎年7月17日18時～21時です。

イベントについては公式サイトか公式Instagramにて告知されるので、訪れる前にチェックしてみるのがおすすめです。

なお、夜まつり開催日は、「茶房おふさ」の営業時間も延長されます。

おふさ観音へのアクセス・駐車場情報

地図

公共交通機関｜大和八木駅から徒歩がおすすめ

公共交通機関で訪れる場合は、

のいずれかからアクセスできます。

徒歩で訪れる場合は、電車の本数が多い大和八木駅からがおすすめ。

駅からおふさ観音までは約20分と少し歩く必要がありますが、一番手っ取り早くアクセスできます。

JRの畝傍駅は、おふさ観音まで徒歩約10分。

距離は近いものの、電車の本数が少なく、アクセスもあまり良くないのが難点。最寄り駅などから畝傍駅にアクセスしやすい場合はおすすめです。

また、大和八木駅と橿原神宮前駅からは、おふさ観音に近い「小房」停留所までのバスが利用できます。

なるべく歩かずに訪れたい場合は、バスの利用もおすすめです。

【時刻表】
▷大和八木駅↔小房
▷橿原神宮前駅↔小房

車

大阪方面から車でアクセスする場合、松原JCTから阪和自動車道または西名阪自動車道経由で約30分～40分で到着できます。

京都方面から車でアクセスする場合、城陽ICから京奈和自動車道経由で約50分～1時間で到着できます。

駐車場

引用元：おふさ観音

おふさ観音の駐車場は、上記のとおり4ヶ所です。

それぞれ平日は無料、土日祝は1台500円で利用できます。

収容台数はそれぞれ下記のとおりです。

どの駐車場も、収容台数は多くありません。

満車の場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
▷おふさ観音周辺の駐車場｜NAVITIME

また、西・南・東駐車場までの道路は、車がすれ違えないくらいの道幅なので、運転にはご注意ください。

まとめ｜おふさ観音の風鈴まつりはいいぞ

おふさ観音の風鈴まつりついて紹介しました。

おふさ観音の風鈴まつりは毎年7月1日から8月31日までの期間で開催される夏の風物詩。飾られた風鈴の涼やかな音色を、思う存分楽しめます。

休日には、多くの参拝客でにぎわうため、訪れる場合は早めの時間を選ぶのがおすすめです。

まだ訪れたことのない方は、ぜひ今年の期間中に訪れてみてください。

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