大阪府堺市堺区にある仁徳天皇陵のすぐ近くにある「大仙公園」。公園の西部に位置する「日本庭園」は、紅葉の名所として有名です。秋の見頃になると、多くの見物客やカメラマンなどでにぎわいます。
この記事では、「大仙公園 日本庭園の紅葉」について紹介します。見頃の時期やライトアップの開催期間、アクセス・駐車場情報などを解説するので、ぜひご覧ください。
大仙公園 日本庭園の基本情報
大仙公園の日本庭園は、堺市制100周年を記念して造られた築山林泉廻遊式庭園。庭園は中性に栄えた堺をイメージして造られています。
桃源台は泉北丘陵をベースに、石津川の清流や池泉は中国と堺をつなぐ大海を表し、西側は友好都市である中国の連雲港市、東側は堺市をイメージしています。休憩舎は堺の伝統的な集会所を意識した数奇屋風寝殿造り。主に文化的な交流の場として利用されています。
住所 | 大阪府堺市堺区大仙中町(大仙公園内)(地図) |
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TEL | 072-247-3670(日本庭園管理事務所) |
開園時間 | 3月~11月:9時~17時(入園は16時30分まで) 12月~2月:9時30分~16時30分まで(入園は16時まで) |
休日 | 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始 |
料金 | 大人200円、小人(中学生以下)100円 |
公式サイト | 大仙公園 日本庭園 |
大仙公園日本庭園の紅葉|見頃は11月中旬~下旬
- 例年の見頃:11月中旬~11月下旬
- 色づき情報:公式X(旧Twitter)、X検索(大仙公園 紅葉)
大仙公園日本庭園の紅葉は、例年11月中旬~下旬が見頃です。
園内各所に植えられたモミジやイチョウが赤や黄色、オレンジに色づきます。
色づき情報は大仙公園日本庭園のX(旧Twitter)アカウントで配信されます。ただし、配信頻度がかなり少ないので、XやInstagramなどでリアルタイムの情報を得てから訪れるのがおすすめです。
大仙公園日本庭園の紅葉ライトアップ|11月中旬~下旬の土日祝
ライトアップ:例年11月中旬~下旬の土日祝 日没~20時(最終入園は19時30分)
2023年は11月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、23日(木祝)、25日(土)、26日(日)
大仙公園日本庭園では、例年11月中旬~下旬の土日祝にライトアップも開催されます。
期間中は20時まで入園時間が延長されます。(最終入園は19時30分)
風がない日であれば、池に紅葉ライトアップが映り込んだ幻想的な写真を撮影可能です。
土日祝の開催なので、無人で撮影するのは難しいかと思います。どうしても無人で撮影したいなら、閉園前を狙うのがいいかもしれません。
大仙公園日本庭園へのアクセス・駐車場情報
公共交通機関 | JR阪和線「百舌鳥駅」から徒歩約10分 南海高野線「堺東駅」から南海バス「あみだ池行き」に乗車 ー「大仙公園西」バス停下車後、徒歩約5分 |
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車 | 阪神高速堺線「堺」ICから約10分 |
駐車場 | 第1駐車場127台、第2駐車場144台、第3駐車場98台、西駐車場54台 ※第1駐車場が日本庭園の最寄り 2時間まで200円(以降1時間毎に100円、1日最大600円) |