こんにちは、リョウタです(*’ω’*)
今回は2018年2月に行った1泊2日金沢旅行の2日目についての記事です。
諸事情にて、13時までには金沢を出ないといけなかったので、行けた観光地は兼六園のみになっています…(TдT)
▼1日目はこちら
▼金沢市内の移動手段まとめ
金沢城公園を通り抜けて、兼六園へ
「ホテルトラスティ金沢香林坊」で朝食をいただき、チェックアウトした後、兼六園へ歩いて向かいました。
ホテルから寄り道せずに行くと、徒歩約10分くらい。
ですが、今回は金沢城公園を通り抜けて行くことにしました。
▼玉泉院丸庭園
前日にも行きましたが、朝の様子も見たかったんです。
違うのは光のあたり方くらいで、あまり変わりはないですが(笑)
▼金沢城公園内
金沢城公園内も前日からの変化は見られませんが、普通にまっすぐ兼六園に行くより楽しいので、良しとします(*^^*)
ということで、金沢城公園から兼六園へと進みます。
兼六園
兼六園をご存知の方は多いですよね?
兼六園は金沢21世紀美術館と並ぶ金沢の観光名所の2トップ。
水戸偕楽園、岡山後楽園とともに日本三名園の一つと数えられる美しい庭園です。
金沢観光といえば、兼六園をおすすめする人も多いのでは。
入園料が
- 大人(18歳以上):310円
- 小人(6~18歳未満):100円
と安いことも魅力です。
では、中の様子を写真で見ていきます。
なお、ここから前日に引き続き雨が降ってきたので、全部は回らず、急いで回ってきました(´Д⊂グスン
兼六園の写真
▼唐崎松
近江八景の一つ、琵琶湖湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松だそうです。
兼六園のなかでもかなり立派な黒松。
雪吊りという、雪の重みで枝が折れないように取り付けられている傘のようなものは、兼六園ならではです。
この唐崎松がある霞ヶ池周辺が記念撮影スポットになっています。
でも、このときは雨で寒かったんだ。
ホントなんだ。
足元も悪かったんだ。
時雨亭
この時雨亭は兼六園作庭の頃からあった建物でしたが、廃藩のあとに撤去され、その後平成12年に復元という紆余曲折がありました。
取り壊されるまでは、噴水前にあったそうです。
この時雨亭内では
- 抹茶(時雨亭オリジナル生和菓子付き):720円
- 煎茶(和菓子付き):310円
をいただくことができます。
亭内から庭をゆったり見てると落ち着きます。
が、この時はブーツを脱ぐのが面倒だったので、パスしました(笑)
代わりに時雨亭の周りをぐるぐる回りました(笑)
今回はパスしてしまいましたが、抹茶+オリジナル生和菓子おすすめです(*^^*)
ここからは兼六園内で撮った写真をランダムに紹介していきます。
▼海石塔と翠滝
時雨亭の近く、瓢池(ひさごいけ)にある年代物の石塔と霞ヶ池から流れてきた水でできた滝です。
とても画になっって素敵。
▼噴水
日本最古の噴水と言われています。
水の高さが約3.5mとそんなに高すぎないあたりに、信憑性がある気がします。
この噴水の水源は霞ヶ池で、池の水面との高低差による自然の水圧で上がっています。
自然に噴き上がっているってスゴいなぁ。
▼明治紀念之標
あの大きな銅像は日本武尊像で、西南戦争で戦死した軍人の霊を慰めるものです。
銅像の身長は5.5mで、日本で最初に立てられた銅像と言われています。
日本初が多いですね。
雨脚が強まってきたので、早めに退散しました(-_-;)
約1時間の滞在になりました。
雨や時間不足でしっかり回れませんでしたが、310円と考えると、まぁ十分だったのではないかと思います。
園内はかなり広いので、まだまだ見どころはありますが、寒い&雨の中でまわるのはなかなか面倒でした。
短時間で回りたい場合は、霞ヶ池周辺・時雨亭・瓢池周辺を回っておくと、わりと見どころは抑えられます。
その他、回りたい場所を季節・イベントなどでポイントを絞ってまわるのが、いいと思います。
季節の見どころは公式の「四季の風景」が参考になりますよ。
>>四季の風景|兼六園
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グリルオーツカにてハントンライス
さて今回の金沢旅行、最後の訪問地に向います。
老舗洋食店「グリルオーツカ」です。
金沢のB級グルメ「ハントンライス」が名物のお店。
金沢に来るたびに来ています。
今回で4回目の訪問です。
11時の開店直後に来たので、すんなり入れましたが、お昼時には列ができています。
平日お昼は11時~16時まで空いているので、お昼時をズラして来るといいですよ。
テーブルもカウンターもあるので、お一人様でも大丈夫です(*^^*)
こちらがハントンライスです。
ケチャップで味付けしたバターライスの上に、薄焼き卵と魚のフライが乗っていて、その上からタルタルソースがかかっています。
ハンガリー料理のグラッシュをヒントに考えられたようです。
名前の由来はハンガリーの「ハン」と、フランス語でマグロという意味の「トン」から来ていると言われています。
ちなみにこのフライはカジキマグロと小エビでした。
結構なボリュームで、フライにケチャップにタルタルと濃そうな味付けです。
ですが、食べてみるとそれほど濃くない。
タルタルとケチャップが中和してるっぽい。
個人的には大好きなものが詰め込まれているので、かなり好き(*^^*)
薄焼きの卵も半熟でいい感じ。
ただライスの量が結構あるので、量をそれほど食べない方は小を頼むといいかと思います。
金沢に来たら、一度は食べてほしいB級グルメですね。
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まとめ
2日目は午前中しか時間がなかったので、兼六園に行って、グリルオーツカでハントンライスを食べて終了となってしまいました。
正直、前日に5時間の寝坊がなければ、兼六園まで1日目で行けたし、2日目に金沢21世紀美術館も行けたでしょう。
かなり無念です(TдT)
この一連の記事では参考にならない人も多いと思いますので、さらに前に行った金沢旅行の記事も後々書いていきます。
その時は21世紀美術館にも行ったし、にし茶屋街、長町武家屋敷跡も行きましたので、参考になるかと思います。
そんな感じで終わりです!
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)
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