こんにちは、リョウタです(*’ω’*)
この記事では2018年2月に行った、1泊2日の金沢旅行・1日目について書いていきます。
金沢の各観光名所を回ったり、海鮮丼を食べたり、金沢カレーを食べたり、夜の金沢を散歩したりしています。
▼金沢市内の移動手段まとめ
金沢旅行1日目の旅程
金沢駅
↓
近江町市場(海鮮丼)
↓
ひがし茶屋街
↓
主計町茶屋街
↓
金沢城
↓
ホテル(休憩)
↓
ゴールドカレー武蔵店(金沢カレー)
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ひがし茶屋街(ライトアップ)
↓
主計町茶屋街(ライトアップ)
↓
21世紀美術館(外からのみ)
まぁ計画的ではなく、その場のノリで行きたいところに行ったという感じです(笑)
金沢駅から近江町市場へ|大名丼を食べる
金沢到着は昼時も過ぎた14時30分頃。
5時間の寝坊です(-_-;)
時計を見たときは頭が真っ白になりましたよ(笑)
それは置いといて、まずは近江町市場へ徒歩で向かいました。
金沢市内では
- バス
- レンタサイクル
- タクシー
- 徒歩
での移動になりますが、この時は徒歩で移動しました。
- バスは混む
- 寒い&雪がある中で自転車はキツイ
- タクシーは高い
という理由です。
金沢駅から近江町市場へは徒歩で約15分。
結構近いです。
駅からほぼ直進で到着するので、迷うこともありません。
近江町市場へ到着後は「近江町市場寿し」さんへ直行!
お腹が空きすぎて近江町市場の外観を撮るのを忘れてました(笑)
ここは近江町市場内にある人気の回転寿司です。
回転寿司だけあって、値段はリーズナブル。
市場内にあるだけあって、味のレベルは高い。
ということで、お昼時に行くと必ず待ちの列があります。
でも今回は15時前ということもあって、並ばずに入れました。
それでもほぼ満席で驚きました。
平日なんですがね…。
お寿司を頼もうかと思いましたが、写真を見てこちらを頼みました。
大名丼:2,980円です。
色々のってて美味しそうで、食べたくなってしまいました(*^^*)
のど黒、白エビ、ボタン海老などがのっています。
最初は醤油をかけずに食べ、次に醤油をかけて食べ、わさび醤油にして食べとちょっとずつ味を変えながら楽しみました。
のど黒は普段食べないので、特に印象に残ってます。
ちょっと炙っていて、脂の嫌な感じがなく、うまみが濃厚でとてもおいしい。
大名丼に付いてくる「あら汁」も魚介の旨味がたっぷり出てうまい。
冬で外が寒いので、あら汁の温かさでホッといます。
近江町市場寿しの大名丼、おすすめ。
>>寿司 近江町市場寿し | 石川県金沢市近江町 美味しい海鮮丼と本格的な握り寿司を回転寿司で味わえる店
ひがし茶屋街と主計町茶屋街へ歩く
近江町市場のあとは、ひがし茶屋街と主計町茶屋街に歩いて向かいました。
この2つの観光地は近江町市場から
- ひがし茶屋街まで徒歩約15分
- 主計町茶屋街まで徒歩約10分
と歩いても余裕でいける距離です。
主計町茶屋街のほうがひがし茶屋街よりも近い場所にあるのですが、このときは団体の観光客がいたので、まずはひがし茶屋街にいきました。
ひがし茶屋街
「ひがし茶屋街」は金沢を代表する観光地の1つです。
こういう写真を見たことある人も多いのではないでしょうか。
下は石畳の古い街並みが続く美しい場所です。
飲食店やカフェ、雑貨のお店があるので、ショッピングを楽しむ観光客もたくさんいます。
写真には写っていませんが、着物をレンタルして、散策している人もいるので雰囲気がありますよ。
このときはすでに15時30分ごろでしたが、朝早くに来ていたら、雪が残っっていたんですかねー。
ちなみにバスで来るなら「橋場町」バス停下車になります。
主計町茶屋街
主計町茶屋街(かずえまちちゃやがい)は浅野川沿いに位置しています。
浅野川沿いの通りにはお宿やお茶屋さん、小料理屋が並んでいて、こちらも雰囲気があります。
浅野川に架かる橋もいい感じです。
※橋の写真は別の日のものです。
公園もありましたが、雪で埋まっていました(笑)
上の写真は川沿いの通りから1本中に入った道です。
個人的にはこちらのほうが雰囲気があって好きです(*^^*)
この他、主計町茶屋街には2つの有名な坂があります。
「暗がり坂」と「あかり坂」です。
暗がり坂
暗がり坂は1日中、陽が当たらない薄暗い坂であることから、「暗がり坂」と言われている坂です。
この階段で記念撮影している人が多く、絶好の撮影スポットになっています。
ちなみに暗がり坂の写真はこの時に撮影したものではなく、別の旅行の時に撮ったものです。
なぜか撮ってなかった…(-_-;)
あかり坂
こちらのあかり坂は暗がり坂と違い、ずっと陽があたっている坂、ではありません。
こちらも少し陽が射す程度で、基本薄暗い場所です。
あかり坂は、2008年に作家の五木寛之氏が地元の依頼で命名した名前です。
階段下にある標柱には
「暗い夜の中に明かりを灯すような美しい作品を書いた鏡花を偲んで、あかり坂と名づけた。あかり坂は、また、上がり坂の意(こころ)でもある」
と刻まれています。
こちらのあかり坂の方が狭いので、撮影するなら暗がり坂の方が良さそうです。
主計町茶屋街はひがし茶屋街と比べて、人も少ないので写真が撮りやすいです。
レンタル着物などでの記念撮影は、こちらでする方が撮りやすいし、いい写真が撮れると思います(*^^*)
主計町茶屋街への最寄りバス停は「橋場町」になります。
ひがし茶屋街と同じですね。
歩いて兼六園・金沢城方面へ
次に兼六園・金沢城方面へ歩いて向かいました。
この時点で16時前。
いくらなんでも時間がないので、バスに乗ろうかと思いましたが、バス停の行列を見て、やっぱり歩くことにしました(-_-;)
歩くのは好きなので、苦ではないんですが、寒かったのです(笑)
主計町茶屋街から金沢城公園まで、ちょっと急ぎ目で歩いて10分くらいでした。
Googleマップだと公園前まで約15分だそうです。
ちなみに近くのバス停は
- 兼六園
- 兼六園下
- 兼六園下・金沢城
- 広坂
- 広坂・21世紀美術館
- 出羽町
になります。
兼六園、金沢城、21世紀美術館は近くに固まっています。
これのどれかに降りると、少し歩くとそれぞれ行きたい観光地に到着します。
金沢城公園を急いでまわる
金沢城公園はこの時期17時退園だったので、残り1時間もない。
急いでまわります。
公園内めっちゃ雪が残っています。
金沢城は前田利家が金沢城に入ってから、本格的な城づくりがはじめられました。
そんなに金沢城は広くありませんが、天守閣がないためか、広く見えます。
金沢城は天守閣が焼失した後、再建されずに今に至ります。
天守閣がある方が観光面では良さそうですが、歴史を重んじているんですかね。
公園内はとてもキレイに整備されているので、散策していてとても気持ちがいいです。
このときは急いでましたが(笑)
内堀に雪が積もっております…。
この時期は雪がよく降ってて、寒かったんだ。
上の写真の左にある、建物は「鶴の丸休憩館」です。
2017年4月にオープンしたばかりで、シックでおしゃれなデザイン。
中で抹茶と和菓子もいただけます。
この日は時間がなかったので、立ち寄りませんでしたが(笑)
上の写真は金沢城公園内唯一の有料エリア「菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓」です。
菱櫓はちょっと画角に入りきらず、右に切れています(-_-;)
この建物は物見櫓と武器庫を兼ねていて、中では建築構造や各種模型などなどを見ることができます。
この日は最終入館の16時を過ぎていたので、入ることができませんでした(-_-;)
5時間も寝坊すりゃそうなるよね…。
入館料は
- 大人(18歳以上):310円
- 小人(6~18歳未満):100円
になります。
>>
玉泉院丸庭園
金沢城公園で一番おすすめしたい場所が「玉泉院丸庭園」です。
加賀藩三代藩主「前田利常」により作庭された後、廃藩まで歴代藩主により手を加えられていきました。
一度明治に廃絶されたあと、整備・復元されています。
少し小さいですが、こんな綺麗な庭園が無料で楽しむことができます。
兼六園と比べて人が少ないので、写真も取りやすいです。
上の写真の右上にある茶色い建物は「玉泉庵」という休憩所で、720円で抹茶(生菓子付き)をいただくこともできます。
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ホテルで休憩|ホテルトラスティ金沢香林坊
金沢城公園を出た時点で17時前。
この時間からでは兼六園や21世紀美術館には行けないので、一度ホテルにチェックインすることにしました。
泊まったホテルは「ホテルトラスティ金沢香林坊」です。
ここには以前も泊まったことがあり、値段の割に部屋や館内がとても綺麗で気に入ってます。
このホテルから兼六園や21世紀美術館までは徒歩約10分とこの時の目的地からもわりと近く、香林坊自体も繁華街なので、とても使い勝手のいい場所です。
長町武家屋敷跡も近いので、市内観光にはおすすめのホテルです。
晩ごはんは金沢カレーをいただく
ホテルトラスティ金沢香林坊でちょっと休憩…のはずが、約2時間寝てしまいました(TдT)
ずっと歩き回ってたからかな…。
5時間寝坊の上にこれか(TдT)
晩ごはんは金沢カレーを食べようと思っていたので、急いで近江町市場に「カレーのチャンピオン」へ向かいました。
ホテルトラスティ金沢香林坊から近江町市場までは徒歩約11分。
お店は20時まで、到着は19時30分過ぎでしたが…
ラストオーダー終わってるっぽいorz
めっちゃ片付けていて、聞くだけ野暮な雰囲気がたっぷり…。
泣きながら諦めました(TдT)
ググってみると、すぐ近くのめいてつ・エムザに「ゴールドカレー」という金沢カレー専門店がありました。
閉店は21時だったので、そっちに行くことに。
ということで、無事にありつけました(*^^*)
金沢カレーといえば、カツカレーに千切りキャベツですね。
なかでもこれは「河北潟ポークトンカツ」というブランド豚を使用したカツカレーです。
普通のGカツカレーという普通の金沢カレー+450円と結構高め。
トンカツは柔らかくて味がしっかりしててうまい。衣もザクザクいい感じ。
ルーはちょっと少ない気もしましたが、けっこう濃かったので、適量なのかも。
千切りキャベツは濃いルーの箸休めにちょうどいい。ルーに絡めて食べると食感が変わってうまい。
なんだかんだ大満足でした(*^^*)
>>ゴールドカレー 武蔵店(食べログ)
ライトアップを見に行く
金沢カレーを食べた後、ライトアップを見に、再び主計町茶屋街・ひがし茶屋街方面に向かいました。
まぁライトアップといっても、街灯がついているだけなんですが(笑)
夜の主計町茶屋街
またしても徒歩で主計町茶屋街に到着。
夜は夜でいい感じ(*^^*)
寒いけど(笑)
▼あかり坂
ちょっとブレちゃってる(-_-;)
ショックやー(TдT)
▼暗がり坂
夜は撮り忘れてなかった(*^^*)
主計町茶屋街はこれくらいで、次はひがし茶屋街に向います。
夜のひがし茶屋街
ということでひがし茶屋街です。
昼と打って変わって、人が全然いません。
小料理屋さんから、たまに人が出てくるくらいなので、ゆっくり写真が撮れます。
ガラーンとしてます。
今見ると工夫を何もしていない写真ばかりで反省。
とにかく雰囲気もいいので、「夜のひがし茶屋街」おすすめですよ(*^^*)
夜の金沢21世紀美術館
ひがし茶屋街から兼六園・金沢城のライトアップをみたいなーと思って歩いてきました。
ですが、この時期はもうライトアップをしていないことに着いてから気づく。
下調べ、大事(TдT)
ちなみに今年は
- 2月1日~19日
- 17時30分~21時
です。金沢行くならこの時期が良いかな。
せっかく寒い中歩いてきたので、ちょっと兼六園・金沢城のすぐ近くにある、金沢21世紀美術館を外から撮ってみました。
なんかちょっと宇宙船っぽい。
当然ですが、誰もいません(笑)
周囲は雪でガッツリ埋まっていて、何度も足が雪にズッポリとハマってしまいました。
靴とパンツがビショビショに(^_^;)
たぶんもうやらない(笑)
これでなんとか気が済んだので、ホテルに戻りました。
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まとめ
5時間の寝坊からはじまった、冬の1泊2日金沢旅行の1日目はこんな感じでした。
寝坊をしなければ、たぶん兼六園か金沢21世紀美術館に行ったんでしょうねー。
金沢旅行はこのときで3回目です。
京都も同じですが、綺麗な街は何度見ても飽きません。
それに徒歩でも大半の名所をまわれる、コンパクトさも気に入っています。
ということで、2日目に続きます!
そんな感じで終わりです!
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)
[…] 2018年2月の記事と違って、2017年3月にはもう雪はありません。2018年2月とは違って、寝坊していないので、午前中に金沢に到着しています(笑)▼寝坊した2018年2月の記事 www.ryotawada.com […]
[…] http://www.ryotawada.com […]