今回は関西のイルミネーションの代表格「神戸ルミナリエ」についての記事です。
2019年で25回目を迎える神戸ルミナリエは
- 阪神淡路大震災犠牲者の鎮魂
- 震災の記憶を語り継ぐこと
- 神戸の魅力の発信と集客
を目的として開催されています。
とても美しいイルミネーションが人気を博しており、2018年には約343万人もの観光客を集めるなど、すっかり神戸の冬の風物詩です。
「行ってみたいけど、どんなイベントかわからない」
「混みそうだから行ったことがない」
という方もいるのではないでしょうか。
この記事では神戸ルミナリエの
- 開催概要
- アクセスや駐車場情報
- 混雑回避情報
- 2018年の写真
などを紹介していきます。
神戸ルミナリエ2018の開催概要
まずは開催概要から紹介していきます。
日程や時間などはしっかり抑えましょう。
開催期間・点灯時間・開催場所
作品テーマ：「希望の光に導かれて、25年」
開催期間：2019年12月6日(金)～12月15日(日)
点灯時間
- 月～木曜日：18時ごろ～21時30分
- 金曜日：18時ごろ～22時
- 土曜日：17時ごろ～22時
- 日曜日：17時ごろ～21時30分
※混雑状況により点灯時間を繰り上げる場合あり
※荒天時は中止の場合あり
開催場所：「旧外国人居留地の仲町通り」および「東遊園地」
公式サイト：神戸ルミナリエ
神戸ルミナリエへのアクセス・駐車場情報
電車｜最寄駅は元町駅
神戸ルミナリエ行きの最寄駅はJR・阪神「元町駅」。
神戸ルミナリエでは順路が決められており、会場をすべて見て歩くには元町駅から行かないといけません。会場は一方通行で、柵でルートが区切られているので横入りができなくなっています。
順路図は以下の通りです。
引用元：神戸ルミナリエ
帰りは東遊園地から近い
- JR「三ノ宮駅」
- 阪急「神戸三宮駅」
- 阪神「神戸三宮駅」
この3駅を利用する方が多いです。
めちゃめちゃ混むので、できれば先に切符買うもしくは交通系ICカードを使うことをおすすめします。
車・駐車場
神戸ルミナリエでは専用駐車場は用意されていませんので、周辺の駐車場を使う必要があります。
【周辺駐車場】
タイムズ神戸市役所東
神戸市中央区磯辺通4-1(地図)
P-CLUB 富永パーキング 駐車場
神戸市中央区御幸通5-1-21(地図)
フラワーロードパーキング
神戸市中央区磯辺通4-1-31(地図)
神戸市立三宮駐車場(北)
神戸市中央区加納町6-5(地図)
神戸市立三宮駐車場(南)
神戸市中央区加納町6-6-4(地図)
P.ZONE神戸ルミパーク
神戸市中央区伊東町118(地図)
ただし周辺駐車場は大体満車になります。
どうしても車で行きたい、という方には以下の駐車場予約サービスakippaを使うのもおすすめ。
>神戸ルミナリエで1日とめても安い駐車場！予約ができてオススメ – 日本最大級の駐車場予約サービスakippa
ただ点灯時間の1時間前から交通規制があるなど、周辺道路も渋滞するので、個人的には電車で行くことをおすすめしています。
2018年神戸ルミナリエの写真
一部ですが、2018年にぼくが撮影したの神戸ルミナリエの写真を紹介します。
フロントーネ＆スパッリエーラ
ガレリア
東遊園地
東遊園地
東遊園地・希望の灯り以上、2018年の作品でした。
2019年はまた違った作品になりますので、ぜひ現地で見てみて下さい(*’ω’*)
神戸ルミナリエの周辺施設｜神戸市役所展望ロビーにも！
KOBEディライト・ファウンテン｜東遊園地南側園地
神戸ルミナリエのメイン会場東遊園地の南側にもイルミネーションの展示と飲食店のブースが出ます。
開催期間・時間は神戸ルミナリエの点灯時間と同じです。
出店しているのは
- 老祥記
- UCC上島珈琲
- TON’S BRAND(東洋ナッツ食品)
- エム・シーシー食品
- 神戸ポートピアホテル
- アンリ・シャルパンティエ
- 剣菱酒造
- 金龍閣(シンエーフーヅ)
- ドンク
- ウェスティンホテル淡路
- 神戸コロッケ(ロック・フィールド)
- Q・B・B六甲バター
温かい食事や飲み物をいただきながら、イルミネーションを楽しめます。
こちらの展示も毎年見事なので、飲食店を利用しない方もぜひ立ち寄ってみて下さい(・∀・)
公式サイト：KOBEディライト・ファウンテン
神戸市役所展望ロビー
時間がある方は神戸市役所展望ロビーにもぜひ！
東遊園地のイルミネーションが上から見渡せます(・∀・)
展望ロビーに上がるエレベーター前の行列に引くかもしれませんが、上からパッと見て、パッと写真を撮るだけなので、結構回転が早いです。
開放時間は22時までですので、ルミナリエの点灯時間中は開放されています。
土日は神戸ルミナリエの点灯時間が17時と早いので、マジックアワーに神戸市役所展望ロビーからスタートするのもおすすめです(*^^*)
公式サイト：神戸市役所1号館24階のご案内
神戸ルミナリエの混雑と混雑回避のコツ
神戸ルミナリエには毎年平日・休日に関わらず多くの人が訪れます。
その中でも最も混雑するのは点灯時間。
点灯する瞬間を見ようと、多くの人が訪れます。
点灯時間からほぼずっと混雑が続きますが、消灯前の30分ほどは人がかなり少なくなる時間です。
混雑時は立ち止まらないように呼びかけられますが、この時間には人がまばらなので立ち止まって写真を撮っても大丈夫。呼びかけもありません。
ゆっくり写真を撮りたい人は遅めに行くといいでしょう。
ただし遅めに行く場合は消灯時間に注意。最後まで行く前に終了してしまわないように時間を確認しましょう。
最後の東遊園地周辺は人が多めなので、
東遊園地
↓入り口まで回って
旧外国人居留地の仲町通り
という回ってもいいでしょう。
順路とは逆になりますが、取りこぼす心配が減ります。
ちなみにぼくが2018年に回ったときは
19時20分：元町駅発
↓徒歩約25分
19時45分：旧外国人居留地の仲町通り着
↓撮影しながら徒歩約10分
19時55分：東遊園地着
↓約1時間撮影
20時50分：神戸市役所展望ロビー
↓10分撮影＆グルっと回って
21時20分：旧外国人居留地の仲町通り
という感じでした。
2周目に入った時には順路に設けられていた柵が一部撤去されていたので、元町駅まで行かなくても順路に入れましたよ(・∀・)
まとめ｜神戸ルミナリエはいいぞ
以上、神戸ルミナリエについて紹介してきました。
最近ではすっかり神戸の冬の風物詩となっていますが、阪神淡路大震災犠牲者の鎮魂と大震災の記憶を語り継ぐのために開催されています。
今後の継続開催のためにもマナーを守って楽しむようにしましょう。
毎年とても美しいイルミネーションなので、ぜひ神戸ルミナリエで素敵な思い出を作ってくださいね(*^^*)
そんな感じで終わりです！
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)
