「東大阪市役所 22階展望ロビー」は大阪を代表する夜景スポットの一つ。
地上100mの高さから大阪を一望できます。
展望ロビーの南側には市役所の眼下にある阪神高速東大阪線と近畿自動車道が交差する東大阪ジャンクションが建ち、複雑に入り組んだ道路を流れる光線は近未来的です。
この記事では東大阪市役所22階展望ロビーからの東大阪ジャンクションの夜景撮影記や所在地などの基本情報、アクセス・駐車場情報について紹介していきます。
東大阪市役所22階展望ロビーの基本情報
東大阪市役所22階展望ロビーは9時~23時までとかなり遅くまで入場可能です。
展望ロビーは周囲を広く見渡すことができますが、近隣住民のプライバシーに配慮のため、写真撮影は南側展望ロビーからのみに制限されています。
展望フロアには警備員さんがいるので、撮影可能な場所は教えてもらえますし、撮影不可の場所で撮影しようとすると注意されます。
三脚の使用は可能ですが、周囲に配慮して譲り合うようにしましょう。
ちなみに三脚は大きなものよりミニ三脚やトラベル三脚など小さめの方が周りに迷惑がかからずいいかと思います。
日の入り30分前から行くのがおすすめ
東大阪市役所22階展望ロビーは23時まで開放されていますが、日の入り30分前から行くのがおすすめ。
夕焼けを眺めることもできますし、マジックアワー、ブルーアワーと楽しむことができます。
ただしその分人がいることが多いです。
無人を狙うにしても、カメラマン以外にもカップルなどが訪れたりするので、ある程度粘る時間を考えておきましょう。
東大阪市役所へのアクセス・駐車場情報
- 電車:
→近鉄けいはんな線「荒本」駅下車後、徒歩5分
→大阪メトロ中央線・近鉄けいはんな線「長田」駅下車後、徒歩12分 - バス:近鉄バス「東大阪市役所前」バス停下車すぐ
- 車:阪神高速13号東大阪線「長田」出口より東へ→国道308号線「春宮団地南」交差点を左折→1つ目の信号を左折で到着
- 駐車場:219台・150円/30分
電車|近鉄けいはんな線「荒本駅」が最寄り駅
電車で行く場合は近鉄けいはんな線の「荒本駅」もしくは「長田駅」の利用になります。
どちらの駅も大阪方面からは大阪メトロ中央線を利用すれば、乗り換えなしでアクセス可能です。
- 荒本駅から東大阪市役所までは徒歩約5分
- 長田駅から東大阪市役所までは徒歩約12分
となりますので、荒本駅から歩くのがいいでしょう。
大阪方面から来て、ちょいケチりたい方は長田駅から歩くのもアリです。
そんなに着時間は変わりませんが、200円くらい運賃が安くなります。
バス|近鉄バスの「東大阪市役所前」
東大阪市役所へバスで行く場合は近鉄バス「東大阪市役所前」バス停の利用になります。
「近鉄小阪駅・八戸ノ里駅~JR学研都市線鴻池新田駅」のバスを利用すると、東大阪市役所前を通ります。
とはいえ利用するのは近隣住民の方くらいですかね。
駐車場|東大阪市役所の駐車場を利用
- 料金:150円/30分
- 時間:8時30分~23時
※地上駐車場は19時に閉鎖 - 収容台数:231台
→地下駐車場(高さ制限2.1m):152台
→地上駐車場:79台
駐車場は東大阪市役所の駐車場を利用しましょう。
東大阪市役所の駐車場は地上と地下に分かれていますが、地上駐車場は利用が19時までとなっているので、夜景撮影をするなら地下駐車場です。
地下も23時までなので、22時以降に撮影に行く方は駐車場が閉まってしまわないように注意しましょう。
東大阪市役所22階展望ロビーの撮影記
ちなみに使ってる忍者レフは以下のものです。
22階展望ロビーにはレストランもあるので、こちらで食事もいいでしょう。
レストランから東大阪ジャンクションとは逆側の夜景も見れます。
値段もお手頃でしたよ。
⇒スカイラウンジ22(食べログ)
東大阪市役所22階展望ロビーからの夜景はいいぞ
以上、東大阪市役所22階展望ロビーからの夜景について紹介してきました。
無料ですし、かなりアクセスがいい場所なので気軽に行ける夜景スポットです。
旅行でわざわざ市役所に行くのはちょっともったいなく感じる方もいるかと思いますが、夜景好きにはおすすめ。
建物内から見れるので、冬でも寒くはありません。
東大阪ジャンクションで高速道路が入り組んだ様子は他では見られない夜景ですので、ぜひ一度は見てみて下さい(・∀・)
そんな感じで終わりです!
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)