大阪府が誇る絶景スポット「星のブランコ」をご存知でしょうか?
星のブランコは大阪府民の森ほしだ園地内にある、延長280m・最高地上50mの木床版吊り橋です。
園内がハイキングコースとなっており、傾斜はそこまできつくはないため、子供からお年寄りまで多くの観光客が訪れています。
星のブランコから赤・オレンジ・緑と一面色づいたほしだ園地を眺める景観はまさに絶景。展望スポットもあって、星のブランコから京都市街地までも見渡せます!
この記事では、星のブランコの紅葉について、見頃時期や開花情報、アクセスなどを詳しくご紹介します。
見頃はいつ?ほしだ園地(星のブランコ)の紅葉情報
- 紅葉の見頃:11月中旬~12月上旬
- 色づき情報:公式ブログ
- ライトアップ:なし
- イベント:なし
- 木の種類:コナラ、ヤマザクラ、モミジなど
- 規模:約5万本
ほしだ園地は約100haと広大な自然公園で、約5万本ある紅葉は園内のいたる所に点在しています。
見頃は例年11月中旬~12月上旬頃で、園内の木々が赤やオレンジ、黄色へと色づいていき、例年12月上旬あたりが一番色が濃くなる傾向です。
ほしだ園地の代名詞とも言えるこの吊り橋から見渡せる、一面の山々が色づいた景観は見事です。
また、星のブランコと京都方面を眺望できる「展望スポット」もあります。
星のブランコのある場所から少しだけ上る必要はありますが、星のブランコ全体を上から見れるほか、天気が良ければ京都まで見渡すことができる絶景スポットです。
広大な園内には紅葉が点在していますが、星のブランコと展望スポットからの景観は絶対に見逃さないでくださいね!
紅葉の色づき情報はほしだ園地の公式ブログにて配信されています。紅葉を見に行く際には公式ブログを確認してから行くのがおすすめです。
ちなみに、星のブランコまではピントの小屋から整備されたハイキングコースを登って行くことができます。
管理道を歩いていく分には傾斜はそこまでキツくありませんが、ぼうけんの路は傾斜がキツく、登るのは大変です。
ぼうけんの路はキツい上に狭い階段なので、土日だとすぐに混雑して、マイペースで登れません。ゆっくり登りたい方は無理せず管理道から行くのがおすすめです。
ほしだ園地(星のブランコ)へのアクセス・駐車場情報
- アクセス①:京阪交野線「私市駅」からピントの小屋まで徒歩約40分
- アクセス②:(土日祝のみ)京阪交野線「交野市駅」から「田原台1丁目行き 18系統」バスに乗車。「星のブランコ」バス停下車
- 駐車場:88台・200円/1時間
公共交通機関|私市駅から徒歩約40分
ほしだ園地(星のブランコ)の最寄り駅は京阪交野線「私市(きさいち)駅」です。
この私市駅からほしだ園地までは徒歩になります。ルートは以下の通りです。
途中、ほしだ園地内のハイキングコースを通って行きますが、がっちり整備されているわけではありませんし、階段もあります。スニーカーなどの歩きやすい靴で行くのがおすすめです。
土日祝限定でバスが運行
土日祝限定にはなりますが、「交野市駅」からバスも運行しています。
約13分乗車後、「星のブランコ」バス停に到着。バス停から徒歩スグです。
ただしバスの本数が往復1本ずつのみです。
- 京阪交野市駅発:10時30分
- 星のブランコ発:17時6分
車・駐車場
ほしだ園地へ車で行くなら、国道1号線もくしくは国道163号線から国道168号線へ入り、少し走った後に以下の地図にある「ほしだ園地駐車場出入り口」から駐車場へ入ります。
ほしだ園地の駐車場の概要は以下の通りです。
- 営業時間:9時~17時
- 駐車可能台数:88台
- 料金:200円/1時間
駐車場の収容台数がそれほど多くないため紅葉が見頃の土日祝はめちゃ混雑します。平日だとグッと少なくなるので、可能なら平日に訪れるのがおすすめ。
もし、土日祝に車で行く方はなるべく午前中の早い時間に行くと、比較的空いています。
まとめ|ほしだ園地(星のブランコ)の紅葉はいいぞ
以上、「ほしだ園地(星のブランコ)」の紅葉について紹介してきました。
まさに他では見れない大阪の紅葉絶景スポットです。
見頃には多くの人が訪れており、和気あいあいとした良い雰囲気で紅葉ハイクを楽しめます。
その他、大阪でおすすめの紅葉スポットを下の記事でまとめていますので、こちらも読んでいただけると嬉しいです。
そんな感じで終わりです!
秋の旅行やお出かけの参考になれば嬉しいです(*^^*)
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)