こんにちは、リョウタです(*’ω’*)
今回は「滋賀でおすすめの絶景スポット」についてです。
滋賀といえば琵琶湖のイメージが強いですが、近年ではメタセコイア並木道をはじめ、琵琶湖以外の魅力も広まってきています。
この記事では独断と偏見で決めた「滋賀でおすすめの絶景スポット」を紹介していきます。今後の増減もあるかと思います。
滋賀でおすすめの絶景13選
1.メタセコイア並木道【高島市マキノ町】
「メタセコイア並木道」は滋賀県高島市マキノ町にある絶景ロード。
総延長約2.4kmにわたりメタセコイアが約500本植えられ、マキノピックランドからマキノ高原へと続きます。
新緑、紅葉、雪景色と一年を通して絶景を楽しめますが、特におすすめなのが紅葉。
紅葉したメタセコイアがオレンジ色の道を創り出します。
少し見頃を過ぎた頃には道路に落ちた葉と轍で創られる「オレンジロード」が出現。
上も下もオレンジに染まる絶景です。
新緑や雪景色もそれぞれ魅力的な景色を見せてくれますので、ぜひ一度行ってみてください(・∀・)
- 住所:滋賀県高島市マキノ町蛭口~牧野(地図)
- TEL:
→びわ湖高島観光協会:0740-33-7101
→マキノピックランド:0740-27-1811 - 公式サイト:高島市公式サイト、びわ湖高島観光ガイド
- 時間:24時間自由
- 休み:無休
- 料金:無料
- アクセス:「JRマキノ駅」よりコミュニティバスに乗車。「ピックランド」下車後スグ
- 駐車場:160台・無料(マキノピックランド駐車場)
2.白鬚神社【高島市】
びわ湖中に立つ大鳥居が「近江の厳島」と言われる「白鬚神社」。
創建から約2000年の歴を持つ、近江最古の神社として、絶景だけでなくパワースポットとしても人気です。
おすすめの時間帯は日の出と12時~14時頃。
日の出は植え込みがある鳥居に対して斜めのポイントから見れば、鳥居の中から朝日が出てくる様子が見れます。
日の出が終わると12時以降が次のおすすめ。
午前中は鳥居が逆光になるため、順光になる午後に朱塗りの鳥居が綺麗に見ることができます。
3.余呉湖【長浜市】
通年を通して絶景を楽しめるのが長浜市の「余呉湖」。
特におすすめなのが冬。
冬場の風のない日に余呉湖に行くと、雪景色が余呉湖に映り込み、一面銀世界が広がります。
暖かすぎると雪景色にはならず、寒すぎると湖面が凍ってしまい、風があると鏡面にならないという気象条件が厳しい絶景です。
あと雪が多い時は腰まで積もることもあります(^_^;)
天気予報を確認して行くようにしましょう。
- 住所:滋賀県長浜市余呉町
- TEL:0749-82-599(長浜観光協会 北部事務所)
- 公式サイト:余呉観光情報
- 時間:24時間自由
- 休み:無休
- 料金:無料
- アクセス:JR余呉駅より徒歩約5分
- 駐車場:無料
4.びわ湖バレイ/びわ湖テラス【大津市】
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「びわ湖バレイ」は標高1100mの打見山と蓬莱山の山頂に広がる山岳リゾート。
中でも「びわ湖テラス」は絶景テラスは眼下に琵琶湖が広がる絶景を楽しめます。
びわ湖テラスは打見山の「The Main」と蓬莱山の「CAFE 360(カフェサンロクマル)」それぞれ個性的なテラスがあり、どちらも絶景を楽しめます。(CAFE 360は冬期は閉鎖)
季節問わず絶景を楽しめますが、おすすめなのは夏。
春・秋・冬は個人的に寒いです(笑)
また冬は一部閉鎖しているところもあります。
その他、びわ湖バレイのロープウェイから見る紅葉や銀世界などもおすすめです。
- 住所:滋賀県大津市木戸1547-1(地図)
- TEL:077-592-1155
- 公式サイト:びわ湖バレイ/びわ湖テラス
- 時間:季節ごとに変動あり(公式サイトをご確認ください)
- 休み:季節ごとに変動あり(公式サイトをご確認ください)
- 料金:季節ごとに変動あり(公式サイトをご確認ください)
- アクセス:JR志賀駅よりバスにて「びわ湖バレイ」バス停へ。バス下車後スグにロープウェイ「山麓駅」。ロープウェイにて4分後、「山頂駅」下車スグ。
- 駐車場:1,700台・平日1,000円、土日祝・お盆期間2,000円
5.彦根城の桜【彦根市】
滋賀県彦根市にある国宝「彦根城」。
日本に12城にしかない江戸時代以前に建設された天守が残っています。
近年はゆるキャラの王様「ひこにゃん」も有名ですね。
彦根城でおすすめなのが桜。
お堀沿いを中心に約1,100本の桜が彦根城を囲むように咲き乱れます。
特に夜桜のライトアップは照らされた桜が内堀に映り込み、お昼とは違った荘厳な雰囲気です。
例年3月下旬~4月中旬頃に見頃となり、ライトアップは18時~21時まで。
めちゃめちゃ人気があるので混雑必至ですが、一見の価値ありです(・∀・)
6.海津大崎の桜【高島市マキノ町】
「海津大崎の桜」は「日本のさくら名所100選」にも選ばれている桜の名所。
メタセコイア並木道がある滋賀県高島市マキノ町にあります。
約800本のソメイヨシノがびわ湖岸約4kmに及ぶ桜のトンネルを創り出す景観は絶景です。
例年の見頃は4月中旬と少し遅め。
京都の桜の見頃が過ぎた頃ということもあってか、多くの花見客で賑わいます。
海津大崎は琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」としても選定されており、湖面にいくつも奇岩が突き出す岩礁地帯。奥には竹生島も見られます。
桜だけでなく、岩礁にも注目してみるのがおすすめです。
- 住所:滋賀県高島市マキノ町海津
- TEL:0740-33-7101(びわ湖高島観光協会)
- 公式サイト:びわ湖高島観光ガイド
- 時間:24時間自由
- 休み:無休
- 料金:無料
- アクセス:JRマキノ駅よりマキノタウンバス(国境線)「海津1区」下車後徒歩約5分
- 駐車場:なし
※JRマキノ駅の駐車場か臨時駐車場を利用
※混雑必至のため、公共交通機関利用を推奨
7.びわ湖大花火大会【大津市】
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「びわ湖大花火大会」は滋賀県大津市の琵琶湖で開催される夏の風物詩で、関西を代表する花火大会の一つ。
例年息つく暇なく、迫力満点の花火が打ち上がり、大津の空とびわ湖の湖面を華やかに彩ります。
※2020年は11月6日(金)開催予定。
大津駅付近に用意されている有料席・無料席だけでなく、花火と夜景を一緒に見られる比叡山の「夢見が丘駐車場」なども人気。(駐車料金1万円とかになるけど)
いい場所で見たい、撮影したいという方は早くから行かないと場所が無くなってしまいます。
ぜひ友達などお誘い合わせの上、チャレンジしてみてください!
8.おにゅう峠の紅葉と雲海【高島市】
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「おにゅう峠」は滋賀と福井の県境に位置する峠。
秋には紅葉と雲海を同時に楽しめる絶景スポットです。
例年10月下旬~11月上旬頃に紅葉が見頃を迎え、昼夜の寒暖差が大きい日の早朝には雲海が発生します。
目の前に広がる光景は雄大で、感動的。
見頃の時期には早朝にも関わらず、多くの人が訪れます。
ピーク時には峠の夜道で渋滞になることもあり、夜明け前の到着だと駐車場が満車の場合も。
道路は舗装されていますが、夜道は怖いですし、場所取りなども考えると、前日から行っておくのがおすすめです。
(雲海が絶対発生するわけじゃないのがツラいけど)
- 住所:滋賀県高島市朽木小入谷(地図)
- TEL:0740-33-7101(びわ湖高島観光協会)
- 公式サイト:びわ湖高島観光ガイド
- 時間:24時間自由
- 休み:無休
- 料金:無料
- アクセス:車のみ、奥比叡ドライブウェイ仰木ICから約1時間
- 駐車場:台数不明(多くはない)・無料
9.鶏足寺の紅葉【長浜市】
「鶏足寺(けいそくじ)」は元は「飯福寺(はんぷくじ)」といい、己高山山頂付近にあった鶏足寺の別院の1つ。
現在は廃寺となっており、鶏足寺の名前を移し、地元の有志で整備・保存をしています。
鶏足寺は紅葉の名所として有名。
例年11月中旬から下旬にかけて紅葉の見頃に入り、見頃の間は紅葉散策期間として高校生以上は200円の紅葉散策協力金が必要です。
見どころは大門跡から見る参道の敷紅葉で、落ちた紅葉が作る赤い絨毯のような景観はまさに絶景です。
- 住所:滋賀県長浜市木之本町古橋(地図)
- TEL:0749-82-5909(長浜観光協会 北部事務所)
- 公式サイト:長浜・米原・奥びわ湖を楽しむ観光情報サイト
- 時間:8時30分~16時
- 休み:無休
- 料金:高校生以上200円(紅葉散策協力金 11月中旬~下旬の紅葉散策期間のみ)
- アクセス:「JR木ノ本駅」からバスに10分乗車。「古橋」下車後、徒歩15分
- 駐車場:150台・無料(紅葉シーズンのみの臨時駐車場)
※紅葉散策期間の土日祝は北近江リゾート臨時駐車場からシャトルバスが運行
10.石の寺 教林坊の紅葉【近江八幡市】
「石の寺 教林坊」は聖徳太子によって605年に創建されたとされるお寺。
林に囲まれた地で教えを説かれたことが「教林坊」と名付けられた由来です。
ひっそりとした山中にあり、とても落ち着いた雰囲気があります。
春と秋の期間限定でのみ公開されており、特に秋の紅葉がおすすめ。
最盛期を少し過ぎた頃には上に紅葉、下には落葉と苔のコントラストが楽しめます。
※上の画像は行くのが遅くて、ちょっと葉が落ちすぎ(^_^;)
秋の公開ではライトアップも行われ、昼とは違った豪華な雰囲気が楽しめます。
- 住所:滋賀県近江八幡市安土町石寺1145(地図)
- TEL:0748-46-5400
- 公式サイト:教林坊公式ホームページ
- 春の公開:4月~5月の土日祝のみ公開
→時間:9時30分~16時30分
→拝観料:大人600円、小中学生200円 - 秋の公開:11月1日~12月10日の毎日公開
→時間:9時30分~16時30分(ライトアップ期間中は8時30分~)
→拝観料:大人700円、小中学生200円 - 紅葉ライトアップ:2019年11月15日~12月5日
→時間:17時30分~19時(18時30分受付終了)
→拝観料:秋の公開と同じ - 休み:春・秋の公開期間のみ(期間中無休)
- アクセス:JR安土駅よりタクシーにて約8分
- 駐車場:80台・無料
http://ryotawada.com/?p=4447
11.三島池【米原市】
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「三島池」は1200年代に農業用水地として造られた溜池で、農林水産省が定める「ため池百選」にも選出されています。
伊吹山の西の麓にあり、風のない日に水面に映る「逆さ伊吹山」が見どころ。
逆さ伊吹山がキレイに見えるのは日中ですが、朝日や夕日と組み合わせて見ることも可能です。
桜や紅葉の名所としても知られており、季節を問わずおすすめのスポットになります。
- 住所:滋賀県米原市池下(地図)
- TEL:0749-58-2227(米原観光協会)
- 公式サイト:長浜・米原を楽しむ観光情報サイト
- 時間:24時間自由
- 休み:無休
- 料金:無料
- アクセス:JR「近江長岡駅」よりバスに乗車。「三島池」下車後、徒歩約3分
- 駐車場:72台・無料
12.平池(カキツバタ群生地)【高島市】
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「平池」は箱館山の北側に広がる小さな湿地。
滋賀県最大のカキツバタの群生地で、池の畔に約1万本もの紫の花が咲きます。
見頃は例年6月上旬~中旬頃。池に薄っすらとモヤがかかる午前中は幻想的な雰囲気となり、まさに絶景です。
近くにある家族旅行村ビラデスト今津から平池にかけて散策路も整備されており、徒歩約10分で平池に到着します。
ちなみに公共交通機関でのアクセスが悪く、車がない方は近江今津駅もしくは近江中庄駅よりタクシー利用が必須です。
- 住所:滋賀県高島市今津町深清水(地図)
- TEL:
→0740-33-7101(びわ湖高島観光協会)
→0740-22-6868(家族旅行村ビラデスト今津) - 公式サイト:びわ湖高島観光ガイド
- 時間:24時間自由
- 休み:無休
- 入村料:小学生以上300円
- アクセス:JR近江今津駅よりタクシーにて約30分、ビラデスト今津より徒歩約10分
- 駐車場:あり・料金は入村料に含む
13.伊吹山【米原市】
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「伊吹山」は標高約1377mの滋賀県最高峰。
日本百名山の一つで琵琶湖や比良山、比叡山、伊勢湾などを一望できます。
高山植物が約350種と多く、山頂の花畑は国の天然記念物。7月~8月には多くが花を咲かせ、琵琶湖を背景に様々な高山植物が咲き誇ります。
春から秋にかけては条件が揃うと雲海が発生し、運が良ければ雲が滝のように流れ落ちる滝雲現象を見ることができるかもしれmせん。
山頂までは登山もしくはドライブウェイで行けます。公共交通機関では夏季の期間限定で路線バスも運行。車がない方は夏季を狙うのもおすすめです。
- 住所:滋賀県米原市上野ほか(地図)
- TEL:0749-58-2227(米原観光協会)
- 公式サイト:伊吹山ドライブウェイ、長浜・米原・奥びわ湖を楽しむ観光情報サイト
- 時間:季節により変動、以下は夏季を記載(他は公式サイト要確認)
→道路営業時間:3時~20時
→スカイテラス伊吹山営業時間:9時~18時
※気象状況等により変更の場合あり - 休み:無休
- 伊吹山ドライブウェイ利用料金:
→普通車・軽乗用車:3,140円
→自動二輪車:2,200円 - アクセス:JR大垣駅・関ヶ原駅より路線バス
- 駐車場:約50台・駐車料金は伊吹山ドライブウェイ利用料金に含む
まとめ|滋賀の絶景はいいぞ
以上、滋賀の絶景を13ヶ所紹介してきました。
滋賀県は通年で楽しめる絶景から、それぞれの季節ならではの絶景まで、自然豊かな絶景スポットが多く点在しています。
おにゅう峠のように簡単には行けない場所もありますが、日帰り旅行や週末の旅行の参考になると嬉しいです(*^^*)
そんな感じで終わりです!
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)