ネモフィラは青くて小さな可愛い花で、ネモフィラが群生すると一面が青空のように綺麗に染まる、近年人気の花です。
大阪には関西でも屈指のネモフィラの名所「大阪まいしまシーサイドパーク」をはじめ、ネモフィラを楽しめるスポットがあります。
そこで、今回の記事では大阪でおすすめのネモフィラが楽しめるスポットを紹介していきます。スポットごとに見頃や開花情報、アクセスなどを記載していますので、大阪でネモフィラを見られる場所をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
1.大阪まいしまシーサイドパーク【大阪市】
「大阪まいしまシーサイドパーク」は2019年にオープンした、約100万株のネモフィラが咲く関西最大規模のネモフィラ畑です。2018年7月に閉園した「大阪舞洲ゆり園」が「大阪まいしまシーサイドパーク」として生まれ変わりました。
ネモフィラ祭りでは、「遊覧ヘリコプター」や「まいしま楽市楽座(オリジナルグッズの物販)」、「キッズコーナー」と様々な楽しめるイベントも開催されます。
写真を撮るにもデートにも、子どもと遊ぶにも楽しめますので、ぜひ訪れてみて下さい(・∀・)
住所 | 大阪市此花区北港緑地2(地図) |
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TEL | 06-4804-5828 |
時間 | 【平日】9時~17時(最終入園16時30分) 【土日祝】9時~18時30分(最終入園18時) ※5/6:9時~17時(最終入園16時30分) |
休日 | 期間中無休 |
料金 | 高校生以上1,500円、小・中学生500円 ※団体料金、障がい者料金、その他パック券もあるので、公式サイトをご確認ください |
公式サイト | 大阪まいしまシーサイドパーク |
公共交通機関 | ◯JR「桜島駅」もしくは地下鉄「コスモスクエア駅」からバスに乗車 ー「ホテル・ロッジ舞洲前」下車後、徒歩約6分 ◯各線「西九条駅」からバスに乗車 ー「舞洲スポーツアイランド」下車後、徒歩約5分 |
駐車場 | 1,800台・普通車800円、バイク・自転車無料 |
2.花博記念公園鶴見緑地【大阪市】
「花博記念公園鶴見緑地」は1990年に「国際花と緑の博覧会(花博)」が開催された会場跡地に作られた都市公園です。
ネモフィラが咲いているのは花博記念公園鶴見緑地のシンボル「風車の丘」周辺。大きな風車を背景にネモフィラが一面を青に染め上げます。
他にも季節の花や新緑などを楽しみながらグルっと園内を散策したり、お弁当を持ってきてのピクニックをしたりするなど、広い園内をゆったり楽しむのがおすすめです。
住所 | 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163(地図) |
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TEL | 06-6912-0650 |
時間 | 9時~17時30分(11月~3月 9時~16時30分) |
休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
公式サイト | 花博記念公園鶴見緑地 |
公共交通機関 | 地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩約5分 |
駐車場 | 100円/20分 |
3.大阪市立長居植物園【大阪市】
長居植物園は大阪市東住吉市の長居公園内にある植物園。一年を通して、四季折々さまざまな花々を楽しめます。
ネモフィラが植えられているのは植物園内のライフガーデン。例年4月中旬~5月上旬までが見頃です。
2021年11月から行われていたリニューアル工事により、ネモフィラなどが植えられるライフガーデンは面積が拡大しており、見応えがあるネモフィラ畑を楽しめます。
ライフガーデンには、小規模の藤棚もあるので、見頃が重なればネモフィラと藤の共演を楽しめるのも魅力です。
住所 | 大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23(長居公園内/地図) |
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TEL | 06-6694-7717 |
時間 | 3月~10月:9時30分~17時(最終入園16時30分) 11月~2月:9時30分~16時30分(最終入園16時) |
休日 | 月曜日(祝日の場合は翌平日)、12月28日~1月4日 |
料金 | 高校生以上200円 中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方無料 |
公式サイト | 大阪市立長居植物園 – 長居公園 |
公共交通機関 | ◯大阪メトロ御堂筋線「長居駅」より徒歩約10分 ◯JR「長居駅」より徒歩約13分 ◯JR「鶴ケ丘駅」より徒歩約15分 |
駐車場 | 長居公園南(植物園最寄) ◯平日30分/200円(休日300円) ◯1日(24時まで)最大300円(休日2,000円) 長居公園地下 ◯平日30分/200円(休日300円) ◯1日(24時まで)最大400円(休日2,000円) 長居公園中央 ◯平日30分/200円(休日300円) ◯1日(24時まで)最大1,000円(休日2,000円) |
4.万博記念公園【吹田市】
- 見頃時期:4月中旬~5月上旬
- 開花情報:公式サイト
- 規模:合計約4万6,000本
「万博記念公園」は1970年に開催された「日本万国博覧会」跡地に造られた公園。文化・スポーツ・レジャー施設を兼ね備えるほか、一年を通して花を楽しむことができる人気のスポットです。
ネモフィラが見られる場所は、園内の花の丘とチューリップの花園の斜面の2ヵ所です。
2024年は、花の丘に約3万6,000本、チューリップの花園に約1万本のネモフィラが植えられています。
2023年よりも規模が拡大しており、よりたくさんのネモフィラを楽しめます。
住所 | 大阪府吹田市千里万博公園1-1(地図) |
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TEL | 0120-1970-89 |
時間 | 9時30分~17時(16時30分) |
休日 | チューリップフェスタ期間中無休 |
料金 | 大人250円、小中学生70円 |
公式サイト | 万博記念公園 |
公共交通機関 | 大阪モノレール「万博記念公園」「公園東口駅」より徒歩スグ |
駐車場 | (平日)普通車 2時間まで400円~ (土日祝)普通車 2時間まで600円~ |
5.久宝寺緑地【八尾市】
久宝寺緑地は八尾市にある緑地公園。甲子園球場の約10倍という広さで、自然やスポーツを楽しめる施設が揃っています。
園内で季節の花が楽しめるのが「花の広場」。例年3月下旬~4月下旬にはネモフィラが見頃を迎え、広場中央の花壇が爽やかなネモフィラブルーで染まります。
規模はそれほど大きくありませんが、それほど人が多くなく、じっくりとネモフィラを楽しめます。
開花情報は公式のFacebookで配信されています。Instagramもありますが、あまり更新されていない上に詳しくないので、Facebookで確認するのがおすすめです。
住所 | 大阪府八尾市西久宝寺323(地図) |
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TEL | 八尾市西久宝寺323 |
時間 | 各施設により異なる |
休日 | 各施設により異なる |
料金 | 各施設により異なる |
公式サイト | 久宝寺園地 – 大阪府営5公園ポータル |
公共交通機関 | ◯JR「久宝寺駅」より徒歩約10分 ◯JR「加美駅」より徒歩約15分 ◯近鉄「久宝寺口駅」より徒歩約15分 |
駐車場 | 810台・1時間以内390円~ |
まとめ|大阪で幻想的に広がる青い花を楽しもう
以上、大阪でおすすめのネモフィラ畑を紹介してきました。
大阪では大阪市内にネモフィラを楽しめるスポットが集中しています。
特に大阪まいしまシーサイドパークは約100万株のネモフィラが咲き誇る、関西最大のスポットです。
この他、以下の記事では関西でおすすめのネモフィラ畑をまとめています。あわせてお読みいただけるとうれしいです(*^^*)
以上になります!
お読みいいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)