この記事では、大阪のあじさいの名所「万博記念公園 あじさいの森」を紹介します
万博記念公園は1970年に開催された「日本万国博覧会(大阪万博)」跡地に整備された公園。
季節の花々を楽しめる自然公園としても知られており、6月には園内の「あじさいの森」でカラフルなあじさいが楽しめます。
この記事では、「万博記念公園 あじさいの森」について、あじさいの見頃時期や開花情報、アクセス・駐車場情報などを紹介します。
実際に「万博記念公園 あじさいの森」で撮影した写真も載せているので、あじさい園の雰囲気を知りたい方もぜひご覧ください。
万博記念公園の基本情報
万博記念公園は1970年に開催された「日本万国博覧会(大阪万博)」跡地に整備された総面積約260haの「緑に包まれた文化公園」。
大阪のシンボルとしても親しまれる「太陽の塔」を中心とした「自然文化園」では、1年を通して季節の花々や自然を楽しめるほか、さまざまなイベントを開催されています。
2018年から太陽の塔内部を一般公開しており、塔内では「生命の樹」や復元された「地底の太陽」などの展示を見学できます。(入館は予約優先)
住所 | 大阪府吹田市千里万博公園1-1(地図) |
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TEL | 06-6877-7387 |
時間 | 9時30分~17時(入園は16時30分まで) |
休日 | 水曜日(祝日の場合は翌日) |
料金 | 大人260円、小中学生80円 |
公式サイト | 万博記念公園 |
万博記念公園 あじさいの森|見頃にあじさい祭を開催
- 見頃時期:6月上旬~6月下旬
- 開花情報:公式サイト
- 規模:約30種・4,000株
万博記念公園には30品種・約4,000株の花が植えられており、主に園内の北側にある「あじさいの森」で見られます。
例年の見頃は6月上旬~6月下旬です。満開時には、あじさいの森にカラフルな花が咲き誇ります。
見頃時期には、「あじさい祭も」開催されており、「あじさい」を季語にした俳句を募集しています。入選句は、あじさいの森で掲示されるとのことです。
あじさい祭日程 | 2023年6月3日(土)~25日(日) |
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俳句募集期間 | 2023年6月3日(土)~11日(日) |
入選句掲示期間 | 2023年6月17日(土)~25日(日) |
なお、万博記念公園のあじさいの森は、北口から入るとすぐですが、「中央口」や「日本庭園前」から入ると距離があるので、多少歩く必要があります。
引用元:万博記念公園
万博記念公園 あじさいの森の写真|2020年6月撮影
万博記念公園へのアクセス・駐車場情報
公共交通機関 | 大阪モノレール「万博記念公園駅」下車後、徒歩約5分 大阪モノレール「公園東口駅」下車後、徒歩約5分 |
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車 | 名神高速道路「吹田IC」よりすぐ |
駐車場 | 平日2時間まで410円(土日祝630円) 以降1時間毎に+210円(土日祝+310円) |
地図
公共交通機関
万博記念公園の最寄り駅は大阪モノレールの「万博記念公園駅」と「公園東口駅」です。
どちらの駅からでも、万博記念公園までは徒歩約5分で到着できるため、利用しやすい駅から訪れると良いかと思います。
ちなみに万博記念公園駅のすぐ近くには、ニフレル(水族館)、観覧車、映画館、ショッピングモールが入った大型複合施設「エキスポシティ」があります。万博記念公園に訪れる前後での食事や買い物におすすめです。
車
万博記念公園の最寄りICは名神高速道路「吹田IC」です。ICから万博公園まで、すぐに到着します。
休日は吹田ICで降りる車が多く、出口付近で渋滞が発生してしまうケースが多いです。
なるべく早い時間に訪れることをおすすめします
駐車場
万博記念公園の駐車場は、中央駐車場、日本庭園前駐車場、東駐車場、南駐車場、西駐車場の5ヶ所です。
各駐車場の収容台数と営業時間、定休日は下記の通り。
駐車場名 | 収容台数 | 営業時間 | 定休日 (年末年始除く) |
---|---|---|---|
中央 | 971台 | 9時~22時 (入庫は20時30分まで) |
なし |
日本庭園前 | 612台 | 9時~20時30分 (入庫は16時30分まで) |
水曜日 (季節により営業) |
東 | 998台 | 9時~20時30分 (入庫は16時30分まで) |
水曜日 (季節により営業) |
南 | 1,218台 | 7時~22時 (入庫は21時まで) |
なし |
西 | 691台 | 7時~22時 (入庫は21時まで) |
なし |
営業時間はイベントなどにより延長される場合があります。
また、イベントやガンバ大阪などのスポーツの試合が終了したあとは、出庫が集中するため、混雑が発生し、出庫まで時間がかかります。
駐車料金は共通です。
■平日
区分 | 普通車 | マイクロバス | 大型車 | 二輪車 |
---|---|---|---|---|
2時間まで | 410円 | 630円 | 880円 | 210円(1日1回) |
2時間超3時間まで | 620円 | 950円 | 1,330円 | 210円(1日1回) |
3時間超4時間まで | 830円 | 1,270円 | 1,780円 | 210円(1日1回) |
4時間超24時間まで | 1,100円 | 1,600円 | 2,300円 | 210円(1日1回) |
■土曜日・日曜日・祝日
区分 | 普通車 | マイクロバス | 大型車 | 二輪車 |
---|---|---|---|---|
2時間まで | 620円 | 950円 | 1,400円 | 210円(1日1回) |
2時間超3時間まで | 930円 | 1,420円 | 2,090円 | 210円(1日1回) |
3時間超4時間まで | 1,240円 | 1,890円 | 2,780円 | 210円(1日1回) |
4時間超24時間まで | 1,600円 | 2,400円 | 3,500円 | 210円(1日1回) |
近隣のエキスポシティの駐車場を利用することも可能です。
施設内で一定額以上買い物をすると、一定の時間の駐車時間が無料になります。エキスポシティが買い物をする場合は、エキスポシティの駐車場を利用した方が良いかもしれません。
まとめ|万博記念公園のあじさいの森はいいぞ
大阪府吹田市のあじさいの名所「万博記念公園 あじさいの森」を紹介しました。
万博記念公園は太陽の塔をシンボルとした文化公園。園内のあじさいの森では、30品種・約4,000株のあじさいが咲き誇っています。
園内では太陽の塔内部や他の季節の花々を楽しめるほか、近隣にあるエキスポシティで買い物や食事も楽しめるので、休日のお出かけに最適です。
ぜひ満開の時期に、万博記念公園のあじさいの森に訪れてみてください。