今回は「関西の橋の絶景」がテーマの記事です。
関西には観光スポットにもなっている美しい景観の橋や世界最長の橋、スリル満点な吊り橋など、画になる橋がいくつもあります。
今回はそれらの中から特に画になる関西の橋の絶景を5つご紹介します。
1.渡月橋【京都】
渡月橋は京都市を流れる大堰川に架かる長さ155m、幅11mの木製の橋で、嵐山のシンボルとして知られています。
春の桜や秋の紅葉、冬に行われるライトアップなど、周囲の山々との調和が美しい、観光名所として人気の高い橋です。
- 住所:京都府京都市右京区嵯峨中之島町(地図)
- TEL:ー
- 時間:24時間自由
- 休み:無休
- 料金:無料
- アクセス:
→京福電車(嵐電)「嵐山駅」から徒歩約2分
→阪急「嵐山駅」から徒歩8分
→JR「嵯峨嵐山駅」から徒歩11分 - 公式サイト:ー
2.上津屋橋【京都】
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上津屋橋は京都府八幡市にある木津川に架かる全長約356.5mの日本最長級の木橋です。
増水時の抵抗を少なくするために、橋げたが流れる構造になっており、「流れ橋」とも呼ばれています。
特に朝焼けや夕焼けが美しく、時代劇の撮影にもたびたび利用されている風情のある橋です。
3.明石海峡大橋【兵庫】
明石海峡大橋は神戸市と淡路島を結ぶ、全長約3,911mの世界最長の吊り橋。
見学ツアー「ブリッジワールド」に参加すれば、神戸川の主塔のてっぺんまで登ることができ、大パノラマの絶景を楽しむことができます。
日没後はライトアップが実施中です。19時、20時、21時と1時間毎の毎正時には虹色のイルミネーションが鮮やかに灯ります。
- 住所:兵庫県神戸市垂水区東舞子町(地図)
- TEL:078-784-3396(ブリッジワールド事務局)
- 時間:24時間自由
- 休み:無休
- 料金:無料
- ブリッジワールド参加:大人3,100円、中学生1,500円
- 舞子海上プロムナード
→時間:9時~18時(夏休みは9時~19時)
→休み:4~9月は無休、10~3月は第2月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)、12月29~31日
→料金:大人350円(土日祝は300円)、高校生以下は無料 - アクセス:JR神戸線「舞子駅」より徒歩約5分
- 駐車場:あり・1時間200円
- 公式サイト:明石海峡大橋ブリッジワールド
4.星のブランコ【大阪】
星のブランコは大阪府民の森ほしだ園地内にある全長約280m、標高約180mの全国最大規模の木床版吊り橋です。
特に人気なのが秋の紅葉です。11月下旬~12月上旬頃に周囲の山が見頃を迎え、赤やオレンジ、緑と一面が色づきます。
橋の上からは360度、紅葉を見渡せるほか、展望台からは紅葉に囲まれた星のブランコを眺めることも可能です。
- 住所:大阪府交野市星田5019-1(地図)
- TEL:072-891-0110
- 時間:9時~17時(星のブランコ利用時間は9時30分~16時30分)
- 休み:火曜日(4,5,10,11月は無休)、12月29日~1月4日
- 料金:無料(クライミングウォールは有料)
- アクセス:京阪交野線「私市駅」から徒歩約40分(ピントの小屋まで)
- 駐車場:88台・200円/1時間
- 公式サイト:ほしだ園地TOP 利用案内|大阪府民の森
5.谷瀬の吊り橋【奈良】
谷瀬の吊り橋は日本有数の長さを誇り、歩くたびにゆらゆらと揺れるスリル満点の吊り橋です。
もとは昭和29年に十津川村の人々の生活用の橋として架けられましたが、現在は観光名所としても人気になっています。
橋自体を外から見るだけでも圧巻ですが、橋の上から見る渓谷に沿って連なる山々や美しい川は、ここでしか見られない絶景です。
まとめ|美しい橋の絶景を渡ってみよう!
以上、関西でおすすめの橋の絶景をご紹介しました。
どの橋も周囲の景観との組み合わせが美しく、見ているだけでも満足できる絶景ばかりです。
また橋の上からの眺めも見事なので、高所恐怖症の方以外は、実際に渡ってみてはいかがでしょうか。
そんな感じで終わりです!
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)