長岡天満宮は学問の神様「菅原道真公」を祀った神社として知られていますが、ツツジの名所としても有名です。
4月下旬ごろに長岡天満宮の鳥居をくぐると、参道の両側に燃え上がるような真紅に染まったキリシマツツジが咲き誇ります。
この記事では長岡天満宮のキリシマツツジの見頃時期や写真、長岡天満宮へのアクセス・駐車場情報などをご紹介します。
キリシマツツジの見頃は4月下旬
例年の見頃 | 4月下旬 |
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開花情報 | 公式サイト |
長岡天満宮のキリシマツツジは正面の大鳥居をくぐってすぐ、八条ヶ池の中央を通る参道の両側に咲いています。
引用元:長岡天満宮
キリシマツツジは長岡京市の天然記念物に指定されており、樹齢約170年といわれています。
身長よりもずっと高い、約2.5mもの高さの真紅のキリシマツツジが参道の両側に咲くさまは圧巻です。
例年の見頃時期は4月下旬頃で、日当たりの良い南側から見頃を迎え、少し遅れて北側が見頃となります。
見頃は約1週間と短く、雨にも弱いため、ベストの状態で見られる期間は短いです。
長岡天満宮でキリシマツツジを見に行く予定の方は、公式サイトで配信される開花情報と天気予報をチェックしてから行くのがおすすめです。
キリシマツツジはどこから見ても写真映え
長岡天満宮のキリシマツツジは高さが約2.5mもあるため、見頃ならどこから見ても迫力があって、定番の参道中央以外でも十分写真映えします。
以下は管理人が撮影した写真です。この日は日当たりの良い南側に傷んできている花も結構ありましたが、十分見頃と言って良さそうな状態でした。
ちなみに三脚・一脚等の使用は禁止でした。
長岡天満宮へのアクセス・駐車場情報
- 公共交通機関
→阪急「長岡天神駅」から徒歩約10分
→JR「長岡京駅」から徒歩20分 - 車:京都縦貫道「長岡京IC」より約5分
- 駐車場
→第1駐車場:最初の40分無料、40分以降100円/30分
→第2駐車場:100円/30分
※春の観光シーズンとお正月時期は特別料金
最寄り駅は阪急「長岡天神駅」
最寄り駅の阪急「長岡天神駅」からは徒歩約10分で長岡天満宮に到着します。
- 西出口から出て
- 線路沿いに進み
- 突き当りを右折して進めば
- 長岡天満宮です。
①長岡天神駅西出口。写真の奥側へ進む ②線路沿いをまっすぐ ③突き当りを右折し、まっすぐ ④長岡天満宮到着
ちなみに長岡天神駅から長岡天満宮をGoogleマップのルート検索で調べると、なぜか東出口からのルートが示されました。しかしご紹介したルートのほうが距離は近いし、踏切を渡る必要もないので早いです。
駐車場は期間限定で有料に
長岡天満宮の専用駐車場は第1駐車場と第2駐車場の2ヶ所です。
第1駐車場は長岡天満宮の境内にある一番近い駐車場です。
ぼくが行ったキリシマツツジの見頃でも、平日なら問題なく駐車できました。
ただし土日祝は第1・第2駐車場がともに満車になることも多いので、その場合はJR長岡京駅近くにある「長岡京駅西駐車場」を利用してください。
第1駐車場と第2駐車場の駐車料金は以下の通りです。
第1駐車場 | 第2駐車場 | |
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通常料金 | 最初の40分無料 40分以降100円/30分 | 100円/30分 1日最大600円 |
特別料金 | 500円/60分 | 200円/30分 1日最大1,200円 |
春の観光シーズンとお正月時期は特別料金になります。
キリシマツツジの見頃時期は春の観光シーズンにあたるので特別料金です。
まとめ|長岡天満宮のキリシマツツジはいいぞ
以上、長岡天満宮のキリシマツツジについてご紹介しました。
境内で見られる真っ赤な壁に囲まれた参道は長岡天満宮ならではの景色です。
見頃の期間は1週間と短めですが、春ならではの景観を見に行ってみてください(・∀・)
長岡天満宮以外にも関西のツツジの名所はたくさんあります。以下の記事にて、関西でおすすめのツツジの名所をご紹介しておりますので、興味がある方はぜひご覧ください。
⇒関西でおすすめのツツジ名所7選|見頃や開花情報、アクセスなどを紹介!
以上になります!
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)
住所 | 京都府長岡京市天神2-15-13(地図) |
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TEL | 075-951-1025 |
拝観料 | 無料 |
受付時間 | 4月~9月:9時~18時 10月~3月:9時~17時 ※境内は自由 |
定休日 | なし |
公式サイト | https://nagaokatenmangu.or.jp/ |