「あわじ花さじき」は兵庫県淡路島北部丘陵地域の頂上部にある花の名所。標高235~298mのなだらかな高原に四季を通して様々な花畑が広がります。
あわじ花さじきで特に有名なのが100万本の菜の花畑。12月中旬から早咲きが咲きはじめ、暖かくなる3月~4月には黄色い絨毯のような菜の花畑があわじ花さじきを埋め尽くします。
この記事では「あわじ花さじきの菜の花畑」について、見頃や開花情報、アクセスなど紹介していきます。
見頃はいつ?あわじ花さじきの菜の花情報
菜の花は12月中旬ごろから早生の品種が咲き、4月下旬頃の晩生の品種まで見頃が続きます。特に3上旬~4月中旬はほぼ全園に菜の花が広がるのでおすすめ!
下の図はあわじ花さじきの全体図と花の移り変わりです。黄色の場所に菜の花が植えられています。
引用元:あわじ花さじきホームページ
早咲きの菜の花の見頃の12月~2月にはストックが、晩生の菜の花が見頃の3月下旬以降はムラサキハナナとリナリアが見頃となり、それぞれの花畑と菜の花と一緒に楽しめます。
今日なら雨だった ☔😨
昨日で 良かった
ほんとっ 良かった😊晴れの神😎 近くに来てくれてたから(*Ü*)♥ 笑#あわじ花さじき
菜の花とストック pic.twitter.com/YzlHnUgx6x— めんみちゃん😎💕 (@TOC1093mio) January 20, 2019
あわじ花さじき!!
ムラサキハナナと菜の花の
コラボ写真撮れました😆✨ pic.twitter.com/oOBOn4kdmv— いいちこ@カメラ (@hoshizora__nagi) April 10, 2019
#リナリア #菜の花 #春 #spring #flower #あわじ花さじき #Instagram https://t.co/hIXkCobvuP pic.twitter.com/40j7zd3VOM
— ひげおれ🦏 (@higeorange) April 21, 2017
開花情報は公式サイトの最新情報もしくは公式Facebookにて配信しています。事前に確認してから行くのがおすすめです。
園内の所要時間は1時間が目安。写真を熱心に撮る方は2時間以上かかってしまうかと思います。
住所 | 兵庫県淡路市楠本2865-4(地図) |
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TEL | 0799-74-6426 |
時間 | 9時~17時(16時30分最終入園) |
休日 | 年末年始 |
料金 | 無料 |
公式サイト | あわじ花さじき |
あわじ花さじきへのアクセス・駐車場情報
アクセス | JR「舞子駅」もしくは山陽電鉄「舞子公園駅」下車 ー「高速舞子」バス停から高速バスで「東浦バスターミナル」まで乗車 ー下車後タクシーにて10分。 |
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駐車場 | 約200台・200円/回 |
地図
電車+高速バス
車を利用しないなら、電車と高速バスでのアクセスが一般的です。
関西方面からあわじ花さじきにアクセスする場合は以下の流れになります。
JR「舞子駅」もしくは山陽電鉄「舞子公園駅」
↓徒歩スグ
「高速舞子」バス停
↓高速バス 約25分・630円
東浦バスターミナル
時間帯によっては三宮から高速バスに乗るパターンもあるので、乗換案内アプリなどで調べてみてください。
ちなみに大阪駅から東浦バスターミナルまでは所要時間1時間30分~2時間、1,500円弱となります。
東浦バスターミナルからあわじ花さじきまでは、タクシーもしくは徒歩です。
タクシーなら約10分、料金の目安は1,990円でした。(ナビタイム調べ)
明石港から船|淡路ジェノバライン
明石港~淡路島の岩屋港間にある「淡路ジェノバライン」という航路も利用できます。
所要時間と料金は以下の通りです。
- 所要時間:約13分
- 料金:大人600円、小人300円
岩屋港からはタクシーを利用します。所要時間は約12分、目安料金は3,160円となります。(ナビタイム調べ)
公式サイト:淡路ジェノバライン
あわ神あわ姫バス 北部観光周遊回り
毎年3月中旬~11月上旬の土日祝限定で「あわ神あわ姫バス 北部観光周遊回り」という淡路島の花の名所を巡る観光バスが運行。もちろん「あわじ花さじき」にも停車します。
「東浦バスターミナル」や「岩屋港」にも停まるので、高速バスや淡路ジェノバラインを利用する方にもおすすめです。
車
車の場合は神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」下車後、約12分で到着。大阪市からだと約1時間13分かかります。(Googleマップ調べ)
ちなみに帰路は周辺の道路事情が悪いため、往路と違う道順で行くようにしてください。
[往路]
- 神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」を降りる。
- 「淡路IC」出口の交差点を直進、県道157号線沿いに南へ約12分(約7km)。
[帰路]
- 県道157号線を南へ。
- 県道71号線を経由、北淡町震災記念公園へ約17分(約10km)
- 国道28号を経由、淡路夢舞台(奇跡の星の植物館)・国営明石海峡公園へ約25分(約15km)
- 神戸淡路鳴門自動車道「東浦IC」へ約20分(約12km) 経由してハイウェイオアシスへ入場可能
引用元:あわじ花さじき
駐車場
駐車場は乗用車200台が駐車可能。駐車料金は200円/回です。
以下の地図の左下にあります。
引用元:あわじ花さじきホームページ
駐車場は「A1駐車場」「A2駐車場」「B駐車場」に分かれています。
春と秋は駐車場が混雑するため、花さじき北側の県道沿いに、臨時駐車場(280台)が開設されます。花さじきから少し離れてしまいますが、無料で駐車できます。
あわじ花さじきの菜の花写真(SNSから引用)
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菜の花の黄色いじゅうたん
(2019.4.15)☆兵庫県淡路市/あわじ花さじき pic.twitter.com/Or6YlR5Ypr
— おおさからんど (@osakaland) April 21, 2019
菜の花の沖
あわじ花さじきにて pic.twitter.com/gmgQZtDawU
— ゆめみるかえる (@yumemiru_kaeru) March 27, 2019
まとめ|あわじ花さじきはいいぞ
以上、あわじ花さじきの菜の花について紹介してきました。
海を背景に咲く100万本の菜の花は関西が誇る菜の花の絶景!一面に広がる菜の花と海と空の黄と青の美しいコントラストは、関西にいるなら一度見ておくのがおすすめです。
車なら色んな所を回れますし、淡路島観光も一緒にしちゃいましょう。
この他、以下の記事で関西のおすすめ菜の花畑をまとめていますので、あわせてお読みいただけると嬉しいです。
そんな感じで終わりです!
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)