丹州観音寺は京都府福知山市のお寺。関西花の寺院第一番札所でもあります。
四季折々の花の中でも特にあじさいが100種類1万株が植えられている名所。見頃には境内を色鮮やかに埋め尽くすことから「丹波あじさい寺」とも呼ばれています。
この記事では丹州観音寺の
- あじさいの見頃、開花情報などの紫陽花(あじさい)情報
- アクセス・駐車場情報
を紹介していきます。
見頃はいつ?丹州観音寺の紫陽花(あじさい)情報
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- 見頃時期:6月上旬~7月上旬
- 開花情報:Facebook
- 規模:約100種類・約1万株
- あじさい拝観期間:毎年6月初旬~7月初旬
- あじさいまつり:毎年6月第4日曜日
丹州観音寺のあじさいの見頃は6月上旬~7月上旬、例年の最盛期は6月18日~6月30日頃です。
2023年の最盛期は早めになるかもしれません
最盛期には白・青・紫・ピンクと100種類1万株の色とりどりのあじさいが境内に咲き乱れます。
特に「仁王門から続く参道」や「七観音巡りの小道」が見どころ。多くの参拝客が写真を撮るフォトスポットです。
開花情報は丹州観音寺の公式Facebookにて配信されていますので、行く前に確認するといいでしょう。
丹州観音寺は普段は拝観無料ですが、あじさいが見頃になるあじさい拝観期間は拝観料400円が必要です。
また毎年6月第4日曜日には「あじさいまつり」を開催。あじさいまつりではご住職の法話やアトラクションなど様々なイベントが用意されています。
まつり当日には多くの参拝客が訪れるため、駐車場が混雑しやすくなります。あじさいまつりに行かれる方は早めに訪れるのがおすすめです。
住所 | 京都府福知山市観音寺1067(地図) |
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TEL | 0773-27-1618 |
時間 | 9時~17時 |
休日 | 無休 |
料金 | 400円(あじさい拝観期間のみ) |
公式サイト | 丹波あじさい寺 補陀落山 華觀音寺 |
丹州観音寺にはニワトリが放し飼い
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丹州観音寺・社務所前の庭では数羽の小国鶏というニワトリが放し飼いになっており、あじさいとニワトリという他では見られない組み合わせを見ることができます。
小国鶏は天然記念物に指定された美しいニワトリですが、元は闘鶏用の品種です。穏やかな性格とのことですが、下手に刺激せずに鑑賞・撮影するだけにしておきましょう。
丹州観音寺へのアクセス・駐車場情報
- 電車:JR「石原駅」から徒歩約15分
- バス:「観音寺」バス停から徒歩約10分
- 駐車場:無料(80台)
- 地図:
電車|JR石原駅から徒歩約15分
丹州観音寺の最寄り駅はJR石原駅です。駅から丹州観音寺までは徒歩約15分で到着します。
関西の主要駅からJR石原駅までの所要時間は以下の通りです。
- 【JR大阪駅から】
⇒特急あり:約1時間45分~
⇒特急なし:約3時間10分~ - 【JR京都駅から】
⇒特急あり:約1時間30分~
⇒特急なし:約2時間~ - 【JR三ノ宮駅から】
⇒高速バス利用(福知山駅から電車):約2時間
JR石原駅のある福知山市は京都の北側寄りなので、大阪や京都市内からはそこそこ遠いです。特に大阪駅は特急を利用するかしないかで、1時間以上所要時間がかかってしまいます。
JR三ノ宮駅からは高速バスでJR福知山駅まで行って、電車に乗り換えるのがおすすめです。三ノ宮駅から電車だと、一度大阪駅や京都駅まで行って、特急に乗り換えることになります。時間もお金もかかってしまうので、三ノ宮駅からは高速バスを利用しましょう。
路線バス|観音寺バス停から徒歩約10分
JR福知山駅もしくはJR綾部駅から丹州観音寺まではバスでのアクセスも可能です。
それぞれの駅から観音寺バス停までは約15分で、バス停から丹州観音寺までは徒歩約10分でアクセスできます。
ただ電車で福知山駅または綾部駅まで行って、バスに乗り換えるのは効率が悪いです。
近隣にお住まいの方以外にはおすすめできません。
車・駐車場情報|駐車場は無料
可能であれば、車で行くのがおすすめです。
公共交通機関よりも早くアクセスできますし、丹州観音寺以外へも自由に移動できます。
主要都市から丹州観音寺までの車での所要時間は以下の通りです。
(GoogleMap調べ)
- 【大阪市から】
⇒有料区間あり:約1時間20分
⇒有料区間なし:約1時間35分 - 【京都市から】
⇒有料区間あり:約1時間30分
⇒有料区間なし:約1時間40分 - 【神戸市から】
⇒有料区間あり:約1時間20分
⇒有料区間なし:約1時間40分
京都市からはあまり変わりませんが、大阪市はかなり所要時間が短縮されます。
駐車場は丹州観音寺の駐車場が無料で利用可能です。
十分な収容台数があるので、丹州観音寺に車で行くならこちらを利用しましょう。
- 収容台数:約80台
- 駐車料金:無料
- 地図:
まとめ|丹州観音寺の紫陽花(あじさい)はいいぞ
以上、「京都のあじさい寺・丹州観音寺」について紹介しました。
境内であじさいが咲き乱れる様子は「あじさい寺」の名にふさわしく、小国鶏とあじさいの組み合わせは他では見られない光景です。
京都の北側にあるのでアクセスしづらい方も多いかと思いますが、週末のドライブや1泊2日の旅行に訪れてみてもいいかと思います。
他にも関西でおすすめのあじさいの名所を以下の記事でまとめていますので、あわせて読んでいただけると嬉しいです(*^^*)
以上になります!
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)
はじめまして^-^ランキングから来ました!!
このご時世ですから、ルールを守って拝観しないといけませんね!
近くだったら行ってみたいですね^-^
東北に住んでまして、京都に行く機会があれば立ち寄ってみます。
ヒロポンさん、何度もコメントありがとうございます!
そうですね、みんなでルールを守って気持ちよくあじさいを楽しみたいですね!
京都に行く機会があればぜひ行ってみてください!
京都市内からは離れているので、旅程の組み立てだけ、ご注意ください。