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【徹底比較】カメラレントvsGOOPASS|使えるカメラのサブスクはどっち?

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カメラやレンズのサブスクで有名なのが「カメラレント」と「GOOPASS」。どちらも月額料金支払うことで1ヶ月レンタルできるサービスです。

同じサブスクであっても、料金やサービス内容などにそれぞれ特徴があるので、使用する目的や重視することによって、最適なサブスクが異なります

そこでこの記事ではカメラレントとGOOPASSを以下の5項目で比較します。

  • 品揃え
  • 料金体系
  • 補償体制
  • 送料
  • サービス

どちらのサブスクを利用するのか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

先に結論だけ申し上げておくと、以下のとおりです。

  • 価格や補償の手厚さを重視:「カメラレント
  • 品揃えや機材入れ替えの柔軟さといったサービス面を重視:「GOOPASS

CAMERA RENT(カメラレント)の特徴

CAMERA RENT(カメラレント)では1,227点(5月10日時点)もの商品の中から、料金プランに応じた種類のカメラやレンズといった撮影機材をレンタルできます。

カメラレントの最大の魅力は価格の安さです。

2~3泊の短期レンタルの場合なら、カメラレントより安くなるサービスもあります。しかし、もう少し長い期間レンタルするなら、カメラレントが最安値の場合がほとんどです。

また月額385円の有償補償制度が設けられているのも特徴で、加入すると通常使用の範囲外でも修理代の負担は不要

価格と補償の手厚さから、1つの機材を長くレンタルしたい方におすすめです。

カメラ・レンズのサブスクで最安値!

関連記事:カメラのサブスク「カメラレント」の評判口コミは?料金や審査なども徹底解説

GOOPASS(グーパス)の特徴

GOOPASS(グーパス)トップページ

「GOOPASS(グーパス)」は2,012点(5月10日時点)という圧倒的な品揃えが特徴。最新のカメラやレンズも気軽にレンタルできます。

契約したパス以下で利用可能な機材であれば交換し放題。たとえば、Lv1パスを月に3回交換すれば、合計20万円近くの機材をレンタルできます。

また自分のパスから最大2Rank上の機材を1週間レンタルできる「1Weekトライアル」も魅力

さまざま機材を試したい方や、必要に応じて柔軟に入れ替えたい人におすすめです。

カメラ・レンズを入れ替え放題!

関連記事:カメラのサブスク「GOOPASS(グーパス)」の評判口コミは?使い方や解約方法も解説

CAMERA RENT(カメラレント)とGOOPASS(グーパス)の比較表

まずカメラレントとGOOPASSの基本的な情報を表で比較します。

サービスCamera Rent
CAMERA RENT
GOOPASS

GOOPASS
品揃え1,200以上1500以上
月額料金(税込)3,850円~7,480円~
送料配送は無料、返送は自己負担1配送往復配送料1,650円
最低利用期間1ヶ月1ヶ月
保険料385円/月(加入は任意)無料
過失なしの破損全額補償全額補償
過失ありの破損有料補償未加入:実費
有料補償加入:全額補償
上限2,000円
審査
(身分証明書の提出)
ありあり

CAMERA RENT(カメラレント)とGOOPASS(グーパス)を4つの項目で比較

上で紹介した表でもカメラレントとGOOPASSにそれぞれ特徴があることがわかるのではないかと思います。

ここからは以下の4つの項目で、さらに詳しく比較します。

比較表では分からない違いもあるので、ぜひ参考にしてください。

1.品揃えで比較

サービスCAMERA RENTGOOPASS
品揃え1,200以上1,500以上
全商品点数
(22/12/15時点)
1,268点2,484点
一眼レフ・ミラーレス一眼カメラ
(22/12/15時点)
211点345点
レンズ816点967点
取り扱いジャンルカメラ / レンズ / レンズキット / ビデオカメラ / 機材カメラ / レンズ / レンズセット / ドローン / パソコン / スマホ / 周辺機器・アクセサリ / 電動バイク

品揃えはGOOPASSのほうが豊富です。上記の表の1,500以上というのは、GOOPASS公式サイトの紹介文にあった表記ですが、実際に検索してみると2,484点(22/12/15時点)の機材を取り扱っていました

カメラレントで検索すると1,268件(22/12/15時点)のため、実際には1,000点以上GOOPASSのほうが多く取り扱っています。

取り扱っている商品のジャンルもGOOPASSのほうが幅広く、カメラレントにはないドローンやパソコン、スマホといったアイテムも取り扱っています

カメラやレンズだけで検索してもGOOPASSの方が取り扱い点数が多いので、GOOPASSのほうが品揃えが良いことは間違いありません。

品揃えが多いと品切れしづらくなったり、品切れしていても似た機材が見つかりやすいので、必要な機材をレンタルしやすくなります。

品揃えを重視したい方はGOOPASSを選ぶのがおすすめです。

2.料金体系で比較

月額料金はカメラレントの方が安いです。

カメラレントでもGOOPASSでも複数の月額料金を用意しており、契約したプランやパスに応じてレンタルできる機材が異なります。

それぞれの料金体系は以下のとおりです。(すべて月額・税込)

CAMERA RENTGOOPASS
ブロンズプラン 3,850円Lv1パス 7,480円
シルバープラン 7,150円Lv2パス 1万1,980円
ゴールドプラン 1万450円Lv3パス 1万6,380円
プラチナプラン 1万3,750円Lv4パス 2万1,080円
ダイヤモンドプラン 1万9,250円Lv5パス 2万7,280円
ハイエンドプラン 2万6,950円Lv6パス 3万3,880円
Lv7パス 4万4,380円
Lv8パス 5万4,780円
Lv9パス 8万7,780円
Lv10パス 12万780円

カメラレントが6種類、GOOPASSが10種類の料金プランが用意されています。

カメラレントのほうが安く感じますが、商品によっては価格が逆転するかもしれません。

そこでソニーのミラーレス一眼カメラボディで料金を比較していきます。

カメラ機種CAMERA RENTGOOPASS
α51003,850円7,480円
α60007,480円
α64007,150円1万1,980円
α65007,150円1万1,980円
VLOGCAM ZV-E101万1,980円
α71万1,980円
α7R1万1,980円
α7Ⅱ7,150円1万1,980円
α7S1万450円1万1,980円
α66001万6,380円
α7RⅡ1万450円2万1,080円
α7Ⅲ1万3,750円2万1,080円
α7C1万3,750円2万1,080円
α7SⅡ1万3,750円2万1,080円
α7RⅢ1万3,750円2万1,080円
α91万9,250円2万7,280円
α7Ⅳ1万9,250円3万3,880円
α7SⅢ2万6,950円3万3,880円
α7RⅣ2万6,950円3万3,880円
α9Ⅱ2万6,950円3万3,880円
α7RⅤ3万3,880円
α18万7,780円
※金額はすべて税込

以上のとおり、どの機種でもカメラレントのほうが安い結果になりました。

GOOPASSにあって、カメラレントにはない機種がありましたが、価格だけで考えると圧倒的にカメラレントがおすすめです

ただし、GOOPASSの1Weekトライアルを活用すると、ほとんどの商品でGOOPASSのほうが安くなります

1Weekトライアルとは、1週間限定で契約したパスLvの2Rank上の機材までレンタルできる制度です。

たとえば、Lv4のα7Cの月額料金は1万9,580円。しかし1Weekトライアルを活用すれば、1万780円のLv2パス契約でレンタル可能です。

カメラレントでα7Cをレンタルする場合、1万3,750円必要なので、1週間限定ならGOOPASSでレンタルする方が安くなります

そのため、以下のように自分のニーズに応じてサービスを選ぶのがおすすめです。

  • 1週間より長く、安く利用したい方は「カメラレント
  • 1Weekトライアルを活用して、柔軟に入れ替える方は「GOOPASS

3.補償制度で比較

レンタルサービスCAMERA RENTGOOPASS
保険料無料付帯 or 有償補償
385円/月(税込)
無料付帯
過失なしの傷・汚れ全額補償全額補償
過失ありの傷・汚れ無料付帯:実費
有償補償:全額補償
Rank1:上限2,000円
Rank2以上:上限5,000円
補償外のれ・紛失・盗難実費実費

個人的な意見ですが、補償制度についてはカメラレントがおすすめです。

GOOPASSの補償制度の特徴は以下のとおり。

  • 保険料は無料
  • 過失なしの傷・汚れ:全額補償
  • 過失ありの傷・汚れ:最大5,000円の免責金額が請求

一方、カメラレントの補償制度の特徴は以下のとおり。

  • 任意で有償補償制度(385円/月)に加入できる
  • 有償補償加入:過失なし・過失ありの傷や汚れが全額補償
  • 未加入の場合:過失ありの傷・汚れの修理や商品金額を負担

それぞれの特徴は以上です。

GOOPASSのほうが保険料が不要なため良いように感じる方もいるかもしれません。

ですが、そもそもレンタル料金はカメラレントのほうが圧倒的に安いため、有償補償に加入してもほとんどの商品でカメラレントのほうが安く、過失ありの傷・汚れも補償対象になります。

なるべく補償を手厚くしておきたい方は、カメラレントがおすすめです。

ただし修理できないような破損や紛失、盗難については、カメラレントもGOOPASSも補償の対象外。商品代金の全額が請求されるため、取り扱いにはご注意ください。

4.サービスで比較

最後はサービス内容についてです。

結論から申し上げると、サービス内容についてはGOOPASSのほうが充実しています

以下にて、GOOPASSのサービス内容で優れている点を紹介します。

GOOPASSは月内で機材を入れ替えできる

GOOPASSは月内での機材の入れ替えが可能です。

カメラレントでは1ヶ月ごとにしか機材を入れ替えられないため、途中で違う機材が必要になった場合、追加で契約するしかありません。

GOOPASSでは月内であっても商品を柔軟入れ替えできるため、追加契約が不要。梱包料無料チケットを使い切った場合は梱包料1,650円が必要ですが、それでも新しく契約するよりは安いです。

GOOPASS独自の「1Weekトライアル」

またGOOPASS独自サービスの「1Weekトライアル」も見逃せません。

1Weekトライアルとは1週間限定で契約したパスLvの2Rank上の機材までレンタルできる制度です。

1Weekトライアルを使えるのは30日に1回で、1週間という短期間のみ。ですがハイクラスの機材を格安でレンタルできます。

「この撮影はいつもより良い機材を使いたい!」という場合に便利です。

CAMERA RENT(カメラレント)はこんな人におすすめ

カメラレントは「レンタル料金の安さ」と「補償の手厚さ」が魅力です。

一方、商品の入れ替えが月に1回のみというのが注意点になります。

そのため、以下のような人にはカメラレントがおすすめです。

  • カメラやレンズをとにかく安くレンタルしたい
  • 万が一破損させてしまったときに全額補償してほしい
  • 機材を頻繁に入れ替えない

上記に当てはまる方は、カメラレントでカメラやレンズを利用するのがおすすめです。

カメラ・レンズのサブスクで最安値!

関連記事:カメラのサブスク「カメラレント」の評判口コミは?料金や審査なども徹底解説

GOOPASS(グーパス)はこんな人におすすめ

GOOPASS(グーパス)トップページ

GOOPASSは「品揃えの豊富さ」と「サービスの手厚さ」が魅力です。

一方カメラレントと比較すると、月額料金が高いのが注意点。とはいえ他のレンタルサービスと比べるとそれほど高いわけではありません。

ということで、以下のような人にはGOOPASSがおすすめです。

  • 最新機種やハイエンド機種など豊富な選択肢がほしい
  • ドローンなど、カメラ機材以外もレンタルしたい
  • カメラやレンズを柔軟に入れ替えて、さまざまな機種を試したい
  • 1Weekトライアルでハイエンド機種をお得にレンタルしたい

以上に当てはまる方は、GOOPASSを利用するのがおすすめです。

カメラ・レンズを入れ替え放題!

関連記事:カメラのサブスク「GOOPASS(グーパス)」の評判口コミは?使い方や解約方法も解説

まとめ|自分にぴったりなカメラのサブスクを利用しよう

カメラ・レンズのサブスク「CAMERA RENT(カメラレント)」と「GOOPASS(グーパス)」を比較しました。

どちらもカメラ機材をレンタルできる月額制サブスクサービス。それぞれ魅力的なサービスなので、どちらを選んでも間違いではありません。

とはいえそれぞれ特徴があるので、自分の用途にあわせて最適なサブスクを選びましょう。

管理人のおすすめは以下のとおりです。

  • 価格や補償の手厚さを重視:「カメラレント
  • 品揃えや機材入れ替えの柔軟さといったサービス面を重視:「GOOPASS

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