この記事では京都のツツジの名所「三室戸寺」について紹介します
三室戸寺は京都府宇治市にある寺院。夏のあじさいをはじめ、四季折々の花場を楽しめる花の名所として知られています。
この記事では、春に見頃となる三室戸寺のつつじ園について、見頃や開花情報、アクセス・駐車場情報などを紹介します。
実際に撮影した写真を多数掲載しているので、三室戸寺のつつじ園の雰囲気を知りたい方もぜひご覧ください。
三室戸寺の基本情報
「三室戸寺」は京都府宇治市にある本山修験宗・別格本山の寺院です。約1,200年前に創建されたと言われており、観音信仰の西国三十三所巡礼の第十番札所として、多くの参拝客が訪れています。
三室戸寺は「花の寺」とも言われています。「与楽園」と呼ばれる5,000坪の広い庭園があり、4月~5月には「つつじ」、6月には「あじさい」、6月~8月には「蓮」、11月には「紅葉」と四季折々の花が楽しめます。
住所 | 京都府宇治市菟道滋賀谷21(地図) |
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TEL | 0744-21-2067 |
時間 | 8時30分~16時30分(最終受付16時) |
休日 | 期間中無休 |
料金 | 大人1,000円、小人500円 |
公式サイト | 京都・宇治 西国第十番札所 三室戸寺 |
三室戸寺のつつじ園|見頃4月中旬~5月下旬
三室戸寺はあじさい寺として有名ですが、約2万株のツツジがピンクや紫、白と色とりどりに咲き誇るツツジの名所でもあります。
ツツジが見頃になる4月中旬~5月下旬には「つつじ園」が期間限定で開園。満開になると、園内を彩るツツジを楽しめます。
例年ゴールデンウィーク前後に満開となり、多くの花見客でにぎわいます
開花状況は、公式サイトや公式SNS(Twitter、Instagram、Facebook)にて配信しています。見頃の時期にはこまめに更新しているので、訪れる前に確認しておくのがおすすめです。
園内の様子|2021年4月
三室戸寺へのアクセス・駐車場情報
公共交通機関 | 京阪「三室戸駅」から徒歩約15分 |
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車 | 京滋バイパス「宇治東IC」より約3分 |
駐車場 | あり・120分1,000円、120分以降60分ごとに500円 |
地図
公共交通機関
三室戸寺の最寄り駅は京阪電車宇治線「三室戸駅」です。
三室戸駅から三室戸寺の拝観受付までは約15分で到着でできます。
基本的にまっすぐ進むだけなので、迷うこともないかと思います。
車・駐車場
三室戸寺前にある「タイムズ三室戸寺前第1」と「タイムズ三室戸寺前第2」の2つの駐車場が利用できます。
収容台数は第1が63台、第2が215台です。
駐車料金は下記の通り。(第1・第2共通)
乗用車 | 00:00-00:00 120分 1,000円 (ただし120分以降60分 500円) |
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バス | 00:00-00:00 120分 2,000円 (ただし120分以降60分 1,000円) |
上の写真では乗用車500円となっていますが、現在は「タイムズ三室戸寺前第1」に変わったようで、駐車料金も変更になっています。
なお、ゴールデンウィークのような混雑期は三室戸寺周辺が一方通行のような形になるため、車で訪れる際にはご注意ください。
三室戸寺とあわせて行きたいスポット|平等院鳳凰堂の藤棚
三室戸寺の近くには、平等院があり、同じ時期に平等院で藤が見頃になります。車で約7分、徒歩で約27分の距離にあるので、あわせて訪れるのがおすすめです。
電車も京阪「三室戸駅」から平等院の最寄り駅「宇治駅」まで一駅です
平等院の藤のほうが先に見頃を迎えることが多いので、両方が見頃になっているか確認してから訪れるのをおすすめします。
平等院の藤については、下記の記事にて紹介しているので、あわせてご覧ください。
まとめ|三室戸寺のつつじ園はいいぞ
三室戸寺のつつじ園を紹介しました。
三室戸寺のつつじ園は、京都で人気のツツジの名所。例年4月中旬~5月中旬頃に見頃を迎えるため、ゴールデンウィークには多くの参拝客でにぎわいます。
付近に平等院などの観光スポットもあるため、春のお出かけ先におすすめです。
他にも関西でおすすめのツツジの名所を以下の記事にまとめています。あわせてお読みいただけると嬉しいです。
以上になります。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!