【2023】水無瀬神宮の風鈴祭り「 『招福の風』風鈴と風車の広場」開催期間やアクセスを紹介

水無瀬神宮は、大阪府北部の島本町に位置する神社。

水無瀬神宮では、毎年夏に、多数の風鈴や風車が飾られるイベントが開催されています。

この記事では、水無瀬神宮の風鈴まつり「『招福の風』風鈴と風車の広場」について紹介します。

イベントの日程はもちろん、実際にイベントで撮った写真や、水無瀬神宮へのアクセスなども紹介しているので、ぜひご覧ください。

水無瀬神宮の基本情報

水無瀬神宮は、大阪府三島郡島本町に位置する神社。後鳥羽上皇が亡くなられた後、かつての離宮だった「水無瀬殿跡」に上皇を祀り、1240年に水無瀬神宮が建立されました。

水無瀬神宮では、環境庁が認定した「全国名水百選」に選定された「離宮の水」が有名です。境内では離宮の水を汲むことが可能で、島本町内外の人が名水を求めて訪れています。

気になる方は、ペットボトルやタンクなどを用意して、お水を汲んでみるのもおすすめです。

『招福の風』風鈴と風車の広場｜開催期間や境内の様子を紹介

水無瀬神宮では、夏の間に「『招福の風』風鈴と風車の広場」と題して、風鈴と風車が飾られます。

山門から本堂までのスペースに、棚が数台設置されており、各棚に風鈴や風車が飾られます。

中でも、一番の見どころは、本堂前に設置される「風鈴の通り抜け」。最も多くの風鈴が吊るされ、最も人が集まる風鈴棚です。

人がかがまずに風鈴の下を通り抜けられるほど、高い位置に風鈴が飾られており、風鈴の下で記念撮影したり、風鈴の音色を楽しんだりと、たくさんの人たちが、思い思いの方法で、風鈴を楽しんでいます。

また、境内には「風鈴の通り抜け」以外にも風鈴が飾られています。

変わり種としては、造花入りの風鈴が飾られている棚も見られました。

次に風車です。

上の写真はライトアップ時の風車の様子です。

境内の中央にある大きな木の周りを囲むように棚が建てられ、青・ピンク・黄色の風車がそれぞれ飾られています。

吹き抜ける風を感じながら、くるくると回る風車を、ゆったりと眺めてみるのもおすすめです。

8月の土日祝にはライトアップも実施

2018年からはライトアップも実施しています。例年8月の土日祝に開催されており、昼とは違った温かみのある雰囲気が魅力です。

夜は涼しくなったこともあってか、訪れた日はライトアップ後に人が増えたように感じました。

多くの人が風鈴棚の周りで、ワイワイと撮影を楽しんでいたのが印象的。

三脚はOKとのことで、三脚を立ててるカメラマンも数名いました。

ただし、今後の風鈴ライトアップが禁止となる可能性はあるので、訪れる前に神社に確認するのがおすすめです。

なお、ライトアップ実施中は1人500円の参拝料が必要です。

水無瀬神宮へのアクセス・駐車場情報

地図

公共交通機関｜水無瀬駅・島本駅より徒歩

水無瀬神宮の最寄り駅は、阪急「水無瀬駅」とJR「島本駅」。どちらも徒歩10分～15分ほどの距離です。

【阪急水無瀬駅から】

【JR島本駅から】

車・駐車場

水無瀬神宮は、大阪府の京都寄りに位置しており、

• 大阪市からは約40分（有料区間あり）
• 京都市からは約35分（有料区間あり）

で到着します。

最寄りのICは京滋バイパス「大山崎IC」。大山崎ICを降りると、約5分で到着です。

水無瀬神宮は、大きな国道沿いに位置していないため、生活道路の中に入って行く必要があります。途中少しだけ狭い道もあったので、運転にはご注意ください。

駐車場は、水無瀬神宮の境内前に、無料で利用できる参拝者専用駐車場があります。

正確に何台駐車可能かは不明ですが、そこそこ広い印象です。

まとめ｜水無瀬神宮の風鈴はいいぞ

水無瀬神宮の風鈴祭り「『招福の風』風鈴と風車の広場」について紹介しました。

近年、風鈴の音に対する苦情により、マンションや集合住宅などで、風鈴が飾られることが少なくなっています。ぜひ、水無瀬神宮のたくさんの風鈴の音色で、清涼感を感じてください。

また、以下の記事では、関西でおすすめの風鈴寺・風鈴まつりをまとめています。気になる方は、ご覧いただけるとうれしいです(*^^*)

以上になります！
読んでいただき、
ありがとうございました(*’ω’*)